対話メッセージ
選択する上で一番大切なこと 前向きに備えるとは?
2024.03.18
Q.
愛する魂さん、
おはようございます。
今日は、
以前の「終末予言」に関する
対話にあった
「決して恐怖心から
備えないでください」
というアドバイスについて、
もう一段階、
詳しく教えてください。
このアドバイスを受け、
では「前向きに備える」とは
一体どのようにすれば
良いのでしょうか。
教えて下さい。
よろしくお願いします。
A.
愛するあなた、
おはようございます。
今日も穏やかな
美しい朝ですね。
こうして尋ねてくれること、
本当に嬉しく思います。
今日も安らぎと共に
この時間を楽しみましょう。
さて、私がどうして、
「恐怖心から備える」ことを
避けましょうと言ったのか?
それは、
恐怖から選択したものは、
必ず恐怖をもたらすからです。
恐怖から選択したものが
与えてくれるのは、
恐怖ということです。
もしものときの安心のために。
いざというときの備えのために。
◯◯にならないための予防として。
このように多くの人が
先々のことを考えて
備えるのは、
人間に元々備わっている、
生命を守るという
本能からです。
この本能は、
”未知” というもの、
そしてその奥にある
”死” というものを
多大に恐れています。
本能的な部分から
人は未知を恐れますが、
実際のところ大抵のことは
起こってからでも
充分に対処可能なものです。
しかし、
多くの人は無自覚のまま、
本能的なものを刺激され、
恐怖という感情を
肥大化させる扇動から、
恐れを根っこにした
選択をしています。
ちゃんと目を覚まして、
よく見てみれば
すぐに分かることです。
あなた方が
恐れているそれらは、
今起こってもいない、
ここにありもしない出来事です。
にも関わらず、
平穏な日常に
危機的状況を
あれこれ想定して、
こうなったらどうしよう!
と恐れているのが実情です。
何より、あなた方を
管理しておきたい側や、
あなた方に恐怖ビジネスで
商売をしかけたい側は、
この本能からくる恐怖を
充分理解しており、
それを上手く利用することに
長けているので、
気づけば多くのことを
恐れから選択し、
または購買しているのです。
恐怖から選択したものが、
恐怖をもたらすのは
当然のことです。
あなたがまだ起こっていない、
ありもしないはずの出来事を
ありありとイメージし、
怖がるエネルギーは
周波数そのものであり、
周波数は
具現化する性質を
持つからです。
つまり、逆を言えば
幸せから選択したものは、
幸せをもたらします。
以前の対話にもあったように、
仮に大災害が来る
予言があったとしましょう。
あなたが安心するために、
「もし大災害が起こったら?」と
冷静にシミュレーションをして、
健全な思考に基づいた上で、
「〇〇は必要だな」
と思ったものを
購入し備えておくのは、
構いません。
なぜなら、ここには
一切の恐れという
エネルギーがないからです。
相手が
恐怖をコントロールするのに
長けているのなら、
以前の対話でも伝えた、
すべての罠から距離を置き、
恐怖というパラレルから
さっさと卒業することです。
なぜなら相手側が
一方的に流す情報を
知らない者、
または
恐れが全くなく
怖がらない者を
扇動しようがないからです。
それでも
災害に遭うこともあるでしょう。
ただそれは、
そういったプログラムが
自分にあったまでで、
備える備えない以前の話です。
旧時代のシステムのほとんどに
恐怖が組み込まれていましたが、
それはかつての流れであり
今となっては
もはや時代遅れです。
これからの時代は
本当のあなたで
生きる時代です。
そこには安らぎと
しあわせに溢れています。
恐れから選択する
という反応は
過去のものとなりました。
ただ地球の移行期である今、
災害に備えたいというのであれば、
あなたがすることは、
ただひとつ。
冷静にシミュレーションして、
不足があれば
その分だけ購入する。
それだけです。
そしてこの先、
何かを選択するときは、
一旦必ず立ち止まり、
自分に問うてみましょう。
今選択しようとしているこれは、
どの感情が根っこにあるか?
どの感情から、
これを選ぼうとしているのか?と。
この習慣ができれば、
あなたの人生は
大きく変わります。
なぜなら、
選択が日々をつくり、
日々が人生をつくるからです。
昨今の状況を見ていると、
たった1つの選択が
命を左右するほどの
インパクトを持っているのが
よく分かります。
どうぞ恐怖を手放し、
明るく満ち足りた心地で
選択してください。
今日伝えたいことは
以上です。
いつも素敵な時間を
ありがとう。
それではまた、
お会いしましょう。