自分の中心を生きることを阻むものについて

Q.
愛する魂さん、
おはようございます。

今日は、
前回の対話にあったように
「自分の中心を生きる」上で
障害となる、

自分とのつながりを
”阻害するもの” について
教えてください。

どうぞ、
よろしくお願いします。

A.
愛するあなた、
おはようございます。

自分の中心を生きること、
すなわち自分回帰を
阻むものについての
対話ですね。
分かりました。

今日もこの時間を
楽しみましょう。

さて、どうして多くの人は、
自分の外側にばかり
気を取られ、

本当の自分とのつながりを
思い出せなく
なっているのでしょうか？

この理由のひとつが
旧時代が持つ
エネルギーによるものです。


かつては、時が持つエネルギー、
即ち時流エネルギーが
自分の外側中心に
なりやすかったのは事実です。


そしてそれに乗じて
あらゆるマインドコントロールが
かけやすい時代でもあったのです。


外側に向きやすく、
外側への先導から、

本来の自分とのつながりが
途切れる人が多くいたのです。

ただ新時代になったとはいえ、
未だ多くの人が

旧時代のエネルギーを
引きずったまま、

自分とのつながりが
断線状態のままです。


いざ自分とのつながりを
取り戻したいと思っても、

どうして良いのか分からず、
かつての癖を
生きているのが実情です。

自分の声を聞くために
大前提のなるのは、

新しい時代を生きる
中心ルールである
”軽くあること” です。


”軽くあること” は
新しい時代の時流エネルギーに
乗りやすいだけでなく、

余計なものが削ぎ落とされ、
自分の感覚を取り戻す
パワフルな方法です。

そしてさらに、
本来の自分や、
その奥にある大いなる意識と
つながりやすくなるためにも、

今回は自分との
つながりを阻害する、
この世に溢れている

”意識を曇らせる罠” について
理解していきましょう。

その代表的なものを５つ、
今日は伝えていきます。


まずその罠を知ること。

そして、
それらから距離をとり、
正すことで、

随分とこの曇りを
取ることができるでしょう。

では早速見ていきましょう。

＜意識を曇らせ、自分回帰を
阻害する罠（仕掛け）について＞

①テレビ

まず代表的なものは、
このテレビです。

報道の自由は存在しますが、
それはスポンサーのための
自由です。

洗脳装置であるテレビほど
質が悪いものはありません。

ここにある情報のほとんどは、
外側への先導であり、

自分以外を生きるための
仕掛けに満ちています。


現代における
”ハーメルンの笛吹き男” は
まさにこのテレビなのです。

②情報

次に情報です。

ネットニュースや
SNSなどの台頭により、
多くの真偽が定かではない
情報に溢れています。


これらは情報を
沢山受け取って
賢くなる方向への
導きではなく、

情報を多く溢れさせることで、
真理に向かわせないように
するための仕掛けです。

情報はあえて
遮断するくらいの方が、
本当に必要な情報と
つながりやすくなります。

③食事

食は肉体という
器をつくるために、
なくてはならないものですが、

今ある食事は悪質なものが多く
それを摂取しつづけることにより、

確実に肉体と
それにつながる感覚を
鈍化させます。


利益優先や医療誘導から
悪質になっているのみならず、

感覚を鈍化することを
目的とした食に溢れています。


もし、あなたが
自身の精度を上げたいなら、

真っ先に食事の質を
見直すことです。

④スマホ

テレビ、情報と並び、
あなたの感覚を阻害するもの、
それはスマホです。

スマホをカンタン便利な
魔法のツールとして
崇める人は多くいますが、

これほどまでに
あらゆる意味で
パワフルなグリッドはありません。

スマホの存在を
完全に否定しているのでは
ありません。

しかし、何もかもを
スマホに依存していくあり方や
流れについては、

一度立ち止まって
疑う必要があります。

※スマホに関しては、
また改めて対話の場を
持てればと思います

⑤信仰

神仏や特定の宗教のみならず、
「こうあるべき」という観念や、

世間一般論と
称される価値観を
すべて信仰と呼びます。


あなたが何か特定のものを
信じ込んでいる限り、

それは強力な偏見となり、
それがある限り
真理への道は遠のきます。

女性ならメイクをすべき。
母なら料理をすべき。

常識的に考えて◯◯すべき。
世間的にはこれが正解。

神の子としてのあり方。
神に背くあり方。
罪。罰・・・

あなた自身、
どれだけの信仰を
握りしめているでしょうか。

これらすべて、
あなた自身が本質的に
生きることを阻害します。

信仰ほど強力な罠はないと
知っておいてください。

自分回帰を阻む罠（仕掛け）の
代表的な５つの正体の
説明は以上です。

食事で意識が濁り、
まともな意識ではないまま

外部メディアにつながり続け、
情報に翻弄され、

何かを強く信仰すること・・・

これでは、
本来の自分とつながり、
自分の中心で生きることは
不可能です。


本来のあなたへの回帰を阻む
これらの罠（仕掛け）を知り、
これらから距離を取ること。

それがあなたにとって
必要不可欠なことです。

次回はスマホと
距離を置く方法について
見ていくことにしましょう。

それではまた
お会いしましょう。

今日もありがとう。