実践レポート
ルービックキューブ第5面「オフグリッドする」 実践レポート② できることから始めてみる
2024.02.16
こんにちは。
あさみです。
今日はRC5
「オフグリッドする」の
実践レポート2回目になります。
この記事では、
今回の対話を機に行った
ワークをヒントにして、
私なりにオフグリッドのために
やったことや工夫、
今後やってみたいことについて
書いてみたいと思います。
実践レポート①で
紹介したワークをして、
よく分かったことは、
オフグリッドと
ひとことで言っても、
くらし全体に関わることであり、
本当に多岐にわたる
取り組みだということ。
そして、
アウトプットしてみたものの
数が膨大すぎて、
「どれから手をつけたら良いの?」
というのが正直な感想で、
混乱や焦りのようなものを
感じました。
ただ最短ルートはなく、
1歩ずつ行動していくことが
唯一の道なので、
まだまだ入口の
ところではありますが、
私が行った
小さなオフグリッドについて
紹介します。
◯オフグリッドのために
実際取り組んだこと:
・車を1台にする→
車を所有することは
税金や維持費など、
想像以上に多くの支払いが
発生していることを知りました。
・銀行口座の整理→
最小限の口座に絞り込みました。
・クレジットカードの整理→
最小限のカードに絞り込みました。
・サブスクの整理→
解約しても大丈夫なものから
手放しました。
・アプリの整理→
スマホやパソコン内にある
アプリの片づけを行いました。
・アカウントの整理→
使用するサービスを絞り込み、
アカウントの片づけを行いました。
・脱スキンケア→
スキンケアアイテムを一掃し、
現在、肌断食実践中です。
・脱メイク→
スキンケア同様、
化粧品を一掃し、
現在、肌断食実践中です。
・脱シャンプー→
肌断食をスタートしたところから、
シャンプーで洗髪するという
習慣を手放しました。
・教科書以外から歴史を学ぶ→
娘と書店で歴史書を買ったり、
YouTubeで考察動画などを
視聴したりして、
「教科書には
こう書いてあるけれど、
こういう見方もあるみたいだね」
という新たな視点を
親子で楽しんでいます。
◯オフグリッドのために
日々の暮らしの中で
工夫していること:
・なるべく手づくりのごはんにする→
買って食べるお惣菜や
テイクアウトよりも
グリッド軽減になると感じます。
・調味料を手づくりする→
製造企業のグリッドから自由になる
ひとつの方法かなと思います。
作っている調味料は、
ドレッシング、味噌、
ポン酢、塩麹や醤油麹、
焼肉のたれ、ラー油など、
できるところから
ひとつずつ試しています。
原材料が分かり安心ですし、
何より美味しく
満足感が格段にアップしました。
細かい話になりますが、
味噌づくりの際の大豆や麹、
ぽん酢づくりの醤油なども
スーパーではなく、
生産者さんから
直接購入することを
意識するようにしています。
・外食時は、なるべく
個人経営のお店で食事(お茶)する→
大手外食チェーン店で
食事(お茶)するよりも、
地元の方が個人経営
しているようなお店で
食事(お茶)することで、
大手外食グリッドからは
自由になります。
地域のこだわりを
持ってやっている
お店を利用していくことで、
外食チェーンではなかった
楽しみが増えました。
・食材などを生産者さんから
直接買う→
日持ちする食材などを、
スーパーではなく
生産者の方から直接買うことは
グリッド軽減になりますし、
生産者さんへの
応援にもなる感じがします。
食べることが大好きで、
日々ごはんづくりを
している身としては、
どうしても食べることに
目が行きがちになり、
まだまだ偏りはありますが、
まずは大切な「食」から
少しずつオフグリッド
できればと思います。
◯今後やっていきたいこと:
・野菜づくり→
1つでいいから、
野菜を作ってみたくなりました。
・歯磨き粉を手放す→
天然系のものを使っていますが、
脱スキンケア、
脱シャンプーに続き、
もっと軽減する方法はないか
探してみます。
・マヨネーズをつくる→
手づくり調味料の中で、
今一番チャレンジしてみたいもの。
・脱生理用品→
一度チャレンジしていたのですが、
これもできる範囲で
再開してみようと思います。
・使い捨てしているものを減らす→
使い捨てが軽減されると、
当然のことながら
グリッド軽減になります。
まずは使い捨てしているアイテムの
リストアップから
始めようと思います。
・携帯電話を手放す→
これはかなりパワフルな
オフグリッドとなりそうです。
現代人にとって一番ハードルが
高いように感じますが、
あくまで私個人の理想として
ここに書いておきます。
対話の中で、
「今こそあなたにこのステップに
しっかり取り組んでもらいたい」
とあったように、
このタイミングだからこそ
必要なステップなのだと、
(直感的ではありますが)
強く感じます。
これはまだまだ
先の長い実践となりそうですが、
またオフグリッドで進歩があれば、
今後もシェアしていきたいと思います。