実践レポート

思考過多の正体とは? 実践レポート① 自分の命を生きる

2024.07.01

思考過多の正体について 実践レポート1 自分の命を生きる

こんにちは。
対話じかんのあさみです。


今日は前回の対話
「思考過多の正体について」の
実践レポートを
シェアしたいと思います。



考えるタイプの人、
あまり考えない
タイプの人など、
個性による部分は
あると思いますが、

私のように
思考過多に陥りがちな
方にとっては、
役立つ内容だったのでは
ないでしょうか。



今回教えてもらった
重要なポイントは、

自分の思考を
漂っていることが
一体何なのかという
正体を明らかにすること。



そして、それらが
自分のコントロール内に
あることなのか、
コントロール外に
あることなのかを
明確に
線引きするということ
です。



私の場合、我が子が
今よりずっと幼かったころ、
子どものあれこれに
思い悩むことがありましたが、

思い返してみれば、
あれらのほとんどが、
自分のコントロール外のことを
何とかしようとしていたことに
気がつきました。



夫の仕事のことで
気を揉んだり、
自分の体調に
一喜一憂したり、

親戚の問題に
意識を取られたり、
私主体ではない
少し先の予定に
ストレスを感じたりと、

日々思考や感情が騒がしい
自分がいるのですが、
今回魂さんに、
私のこの状態は

「自分の命の本題にしっかり
向き合っていないからであり、
暇だから」

と言われてしまいました。汗



「いいえ。私は暇ではなく、
周りの人を思いやり、
周りのために
何かをすることは
とても大切です」
と表面上では
言い返すことはできても、

自分の命を生きないための
言い訳と言われてしまうと
反論しきれない部分が
大いにあります。

つまり、この指摘は
核心をついているのです。



もしかすると、
私を含め多くの人は、
自分の命に向き合い、
自分の命を目一杯
生きることに取り組まず、

意識をそらすかのように、
”世のため人のため” にと
別のことをしている方が
簡単なのかも知れません。


もちろんお世話することが
ライフワークである人もいるので、
一概に
自分以外のことをすることを
否定するつもりはありません。



今回の対話を終え、
早速私の中にある
すべての重さを
ノートに書き出し、

それらを
コントロールできるものと、
できないものに
仕分けていきました。



すると、いかに
コントロールできないものが
多いかに気づき、

コントロール
できないにも関わらず、
それらに膨大な意識を
取られていたかを
知ることができました。



コントロール外のことに
意識や労力を取られることは、
明らかにエネルギーロスです。



やってみて分かったことは、
自分の思考や心の中にある
すべてを書き出したノートに、

実際コントロール外のことに
大きくバツを描くことは
とても重要だと感じました。



しっかりと
「これらは私の範疇ではない」
と認識でき、

コントロール外のことを
線引できる感覚があったのです。



これからは、
自分の範疇である、
コントロール内ことに
集中していこうと思います。



私は今40代半ばなので、
よく分かるのですが、

コントロール外のことを
何とかしようとしたり、
他人のことに介入したりと、

自分の命以外のことを
しているうちに
みるみる時間は過ぎていき、


このままいけば、
一生があっという間に
終わることを感じます。



思考過多に陥りやすい私は、
せめて1週間に一度は
このアウトプットと
仕分けの作業を続け、

自分の内面を点検し、
よりパワフルに
自分がすることに
集中していきたいと思います。



今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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