実践レポート

ルービックキューブ第5面「オフグリッドする」 実践レポート① 支出から総点検していく

2024.02.15

新しい時代を生きる具体的ステップ5「オフグリッドする」実践レポート1 支出から総点検していく

魂さんが大好きという
”オフグリッド” 。

実践する上で、
そもそもこの意味を
調べることから
スタートしました。



調べると、
「オフグリッドとは、
電力会社の送電網(グリッド)に
つながっていない状態、
電力を自給自足している状態」
とありました。


しかし明らかに、
魂さんの言う
”オフグリッド” は

電力という枠を超えて、
もっと広い意味で
使っています。


究極のオフグリッドとは、
暮らし全体が
自給自足している状態を
指しているのではないか
と思います。



私がつながっている
無数のシステムについて
知るために、

一番分かりやすい方法として、
私個人や私たち家族の支出を
見ていくと良いのでは?と思い、

まず支出から
紙に書き出してみました。



日々の支出、
毎月の支出、
毎年の支出について
書き出していくと、
その数は膨大になりました。



調べたところ、
税金の種類だけでも
現在50種類あるとのこと。


その中で、
自宅や土地など所有していれば
固定資産税、

車を所有していれば
自動車重量税など、

所有するだけで
発生する税金もあれば、

消費税や酒税をはじめ、
ガソリンにも
税金はかかっており、

日々の支出に関連するものも
数多くあります。



次に、
自分が所有しているもの、
所属しているところ、

利用するサービスやシステム、
サブスクなどを
丁寧に見ていきました。


これでもまだ
アウトプットしきれていない
部分はあるでしょうが、
その膨大さに
ただ驚くばかりです。



そしてまた私が
今回アウトプットしたこれらには、
お金の支払いが発生することが
ほとんどでした。


自ら選択したとはいえ、
知らず知らずのうちに
積み上がっていったグリッドで、

気がつくとその支払いのために
ライスワークに追われる
というループに
はまっていくようにも感じます。



ただ魂さんの言うように、
これらグリッドを
完全否定するわけではなく、

ひとつでもオフグリッド
できるものはないか?


ひとつでもグリッド軽減
できるものはないか?


と考えて、
今回アウトプットした
このリストにある内容を
総点検していきました。



同時にコンビニで
飲み物を買うような、
無意識的な
日課となっている行動を
見直すことが必要だと感じました。



今回、私が取り組んだ
オフグリッドのための
ワークをここでご紹介します。


アウトプットするときの
ヒントにしてみてください。




グリッドをチェックするためのワーク:


①毎日の支出を思いつくまま書き出す。

②毎月の支出を思いつくまま書き出す。


③毎年の支出を思いつくまま書き出す。


④これら支出の中で、
ひとつでも手放せるものや
軽減できるものはないかチェックする。


⑤利用しているインフラ、システム、
サービス、サブスクなどを書き出す。


⑥自分や家族が所属している
組織やシステムを書き出す。


⑦これらリストを眺め、
ひとつでも手放せるもの、
軽減できるものはないかチェックする。


⑧これらリストを眺めて、
気がついたこと、
感じることを書いていく。


⑨最後に
今後オフグリッドのために
できることや、
具体的な行動について書いていく。




次回の実践レポート②では、
今回の対話を機に、

実際私や家族が
取り組んでみたことや、
工夫について
書いてみたいと思います。

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