ひとりごと

自動書記のチャネリングってどうやってするの?

2024.03.14

ひとりごと 自動書記ってどうやってするの?

今日は
「ひとりごと」のカテゴリーで
自由に書いてみたいと思います。



私から誰かに対して、
自動書記をしている
という話をすることは
ほとんどありませんが、

私の個性を知っている人から
よく尋ねられることは、
「どうやって自動書記をするの?」
というものがあります。



それもそのはずで、
自動書記?
チャネリング?
と言われても、

身近にそういったことを
している人がいない限り、

「あまりよく分からない」
という感想が
ほとんどだと思います。



今日の記事では、
私が一体どのように
自動書記というチャネリングを
行っているかについて
ご紹介させてもらおうと思います。



今までこのブログなどで、
魂さんからのメッセージを
読んでくれている方なら、

チャネリングしている内容が
どういったものかを
理解してくれているとは
思いますが、

そもそもの出発点は
私の出産直後にあった
産後うつ中に
突然声が聞こえたという体験です。



その記事でも
書いているのですが、

その頃の私は、
毎朝簡単な日記を
つけていました。



そこに
育児が苦しい・・・
と書いたところ、
体中に響く声が
聞こえてきたので、

それを書き留めていった
というのが
初チャネリング体験であり、

「育児とは?」という
最初の対話です。



つまり私のチャネリングは
自動書記ですので、

書くための
紙とペンがあれば、
いつでもどこでも
可能なものです。


もしご興味のある方がいれば、
ご自身でも
紙に質問を書いて、
耳を澄ませてみれば、

その個性さえあれば
チャネリングの体験は
可能だと思います。



自動書記という
形でなくても、
こちらから尋ねて、
耳に聞こえたものを、
すぐに自分の言葉にする

”喋る” という形の
チャネリングも
たくさん存在しており、

知名度的には、
喋るタイプの
チャネリングの方が
高いのではないでしょうか。


自分とは違う次元の存在と
コンタクトをとることを
総称して
”チャネリング” と呼ぶため、

コンタクトしている
対象が何であるかは、

そのチャネラーの方が
どこの周波数を
キャッチしているかに
よると思います。


例えば、
守護霊と会話する方、
宇宙人と会話する方、
特定の◯◯神と会話する方、

その他、
土地やモノ、生き物などと
会話する方も存在します。


チャネリングは決して
特別なものではなく、

料理が得意な個性、
デザインするのが得意な個性、
人に教えるのが得意な個性
などがあるように、

私の場合、たまたま、
自動書記の個性が
あったまでです。



チャネリングを始めた当初は、
無印のノートを使っていました。


ノートの種類は変わりましたが、
今でもノートに書くという
スタイルは変わっていません。



魂さんに対する
質問を書いていくと、
その質問を書いている最中から
すでに魂さんからの声は
聞こえてきます。

”書いて尋ねる” という行為が
チャネリングの
スイッチを入れることなので、
四六時中
声が聞こえることはありません。



あとは、
聞こえてくるその声を
一気に書いていくだけで、

魂さんの話すスピードを
追うことに精一杯ですので、

誤字脱字や
内容の精査をしている暇は
一切ありません。



自動書記のスタイルを
紙とペンではなく、
パソコンで入力するという方法も
何度か試したことはありますが、

私の場合、アナログな方が、
余計な気が散ることもなく、
ノイズも少なくてやりやすく、
合っているようです。



以前、
同時通訳をされている方の
インタビューを
聞いたことがあるのですが、

その同時通訳の方によると、
会議のテーマが、
例えば環境問題
ということは知っていても、

いざ通訳をしている最中は
今何について言っているのか、
何を具体的に論じているのかは

理解していない
(それくらいのスピードで
通訳している)
と言っていました。


私はその話を聞いて、
自動書記も
その感覚に近い気がしました。



質問をしているのは
私ですので、
内容のテーマは分かるものの、

書いている最中は
今何について
具体的に言っているのかは、
ほぼ分からないという感じです。



ただどれだけ自動と言えど、
ペンが止まるときがあります。



それは、シンプルに
私が休憩したいときです。

対話が数十ページに
及ぶ内容もあるため、
こういったとき
対話は数日に及びます。



また、
私に予定があるときには、
「今日はここまで」と
タイムリミット的に
ペンを止めます。



あと対話の最中に、
魂さんの言いたいことは
感覚として分かるのに、

私の語彙力が及ばないときに、
この表現で合っているのか?
どの単語が最適か?
と確認することがあります。



残念ながら語彙力は、
キャッチする器が
私である以上、
私の語彙力に
依存する部分があります。


ただたまにですが、
私が全く知らない言葉が
聞こえるときは
それをそのまま素直に書いて、
あとで調べることもあります。



そして、魂さんから
課題(ワーク)を出されたときも
ペンが止まります。


この課題(ワーク)をやってから、
対話を再開しましょう。
といった具合です。



直近で対話中にあった課題は、
ルービックキューブ第3面の
実践レポートであったように、

夫婦で理想の住まい
(生き方)についての
ワークをしたときです。

これらを夫婦それぞれで
アウトプットしてから
対話を再開しましょう。
というものがありました。



そして面白いことに、
頻度は低めですが、
絵や図を
自動書記するときもあります。



これも見えたイメージを
描いていく感覚と、
手が勝手に動く感覚、

このちょうど
中間の感覚があります。


(ややこしい説明ですが、
残念ながらこれ以上の説明が
私にはできません)



これら手書きしたものを
ブログなどでシェアする際は、
パソコンで入力し、

この段階に入って、
ようやく誤字脱字や
表現を直していきます。



「魂さんからのメッセージを
主体にしたい」
というのが
私の信条ですので、

なるべく修正や
書き換えをしないように
心がけています。

あまりにプライベートな内容や
個人名、特定の名称が
出ている場合などを
伏せる程度に留めています。



これが私がいつも
無意識的にやっている
自動書記のやり方です。



この記事にニーズがあるのかは
不明ですが、
感覚だけでもお伝えできれば
うれしいです。



今後も
「ひとりごと」のカテゴリーでは、

雑談トークのように
気楽な内容を書いていきたいと
思っています。


今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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