ひとりごと

「キャッチする」方法について

2024.06.17

ひとりごと 「キャッチする」方法について

今日は
「ひとりごと」のカテゴリーで
自由きままに
書いてみたいと思います。



今日のテーマは
「キャッチする
方法について」という、

一見すると
抽象度の高い内容に
見えますが、

きっと
これを読んでくれる方の
お役に立てると思います。


キャッチするとは、
何かしらのアイデアやサイン、
イメージやひらめきなどを
受け取ることであり、

マスターすれば
こういったことが
スムーズに
行えるようになります。



これは異次元と
つながる方法であり、

自らの範疇を超えた
知恵を受け取り、
それを人生に活かせることは
とても頼もしく、

私にとっては
魅力的なことです。



自分の狭い
顕在意識という範囲を
軽々と超えて、

潜在意識や高次の存在、
ご先祖さまからの
サインやイメージとつながり、

ときにひらめきを得る
方法があります。



その方法は
私の趣味にもなっている
ことなのですが、

それを習慣づけると
人生に新たな流れが
生まれると思います。



私のこよなく愛する趣味に
「お茶を飲む」
というものがあります。



お茶を飲むと聞くと、
こだわりのコーヒーや
紅茶を味わったり、
甘いおやつを食べたりする

ほっこりタイムを
イメージするかも
知れませんが、

私にとって
”お茶を飲む” とは
イコール
”ぼんやりする” ことなのです。



言ってしまえば、
ぼんやりするために、
お茶を飲みます。


私の場合、
ぼんやり過ごすといった
品の良いものではなく(笑)

ぼっけーと何もしない、
まるまる
自我を喪失するような
時間です。



この自我を
喪失するかのような、
ぼんやりタイムが
たまらなく好きなのです。



面白いことに、
自我というものを
完全に明け渡して
過ごしていると、

その余白に
サインやイメージが
降ってくるのです。



時にひらめきと呼ばれる
インスピレーションを
得ることもあります。


私の趣味は、
周りから見れば
「お茶を飲むこと」ですが、

私はそこで必ず
ぼんやりしています。


空っぽになっています。



もし私に
作曲する才能があるならば、
このタイミングで
きっとメロディーが降ってくる、
そんな時間なのです。



そして何より、
このぼんやりタイムの効用は
イメージやアイデアなどを
キャッチするだけでなく、

たとえ何も降ってこなくても、
思考や頭がすっきりと
鮮明になることです。



まるで
瞑想を終えたかのような、
意識のクリアさに
いつも感激します。



今すでに具現化された
偉大な発明やアイデア、
作曲などが、

散歩しているときに
ひらめいたものであるとか、

入浴中に見えた
イメージであるとか、

起床前のまどろみの中で
聞こえたものなどが
あるように、

こういった現象は、
自分を明け渡しているときに
起こっていることが
よく見られます。


もちろん、
お茶を飲む以外の方法でも
全く構いません。

とにかく、
自分を空っぽにすべく、
ただただ
ぼんやりとしてみてください。


これこそ、
私が大切にしている
「キャッチする方法」です。



固くなった小さな頭では
決して考えない。


自力で
どうにかしようとせずに、
どんどん明け渡す。


これがモットーです



大いなる知恵の貯蔵庫と
アクセスする方法は、
自我(エゴ)がないときに
生じるものだと、

私自身ごくごく一端ながら
感じるところです。



キャッチすることは
とても素晴らしいことですが、

それと同時に
「今日もぼんやり過ごして、
何かキャッチしよう」
といった気負いは
全くありません。

この気負いこそ
自我であり、
不要なものだからです。



そもそもキャッチすること、
降りてくることは
そうそう滅多に
起こるものではありません。


ただ私の場合、
このぼんやりタイムが与える、
リフレッシュする心地が
たまらなく好きなのです。


そしてごくごくたまに
キャッチするという
素敵なおまけが
ついているのですから、

”ぼんやり” を
やらない手はありません。



1日1茶を超えて、
1日1ぼんやり。



空っぽになる時間は、
私にとって
なくてはならない、
大切な時間です。


興味のある方は、
ぜひお試しください。



今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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