実践レポート

停滞期の過ごし方 実践レポート① アップデート期間

2025.05.05

停滞期の過ごし方 実践レポート1 アップデート期間

こんにちは。
対話じかんのあさみです。


今日は今回の対話
「停滞期の過ごし方」
についての、
実践レポートを
書きたいと思います。



今回の対話では、
人生のリズムにおいて
思うように
動けないタイミング、

”停滞期” について
教えてもらいました。



40代半ばの私にとって
今回の停滞期は
非常に苦しいもので、

こんなつらさは
過去にもあったかな?
と思い返してみると、
2つの不調期が
思い出されました。


それも
約12年前、24年前と
一定のリズムがあるように
感じられたので、
早速魂さんに
尋ねてみました。



対話の中で、
「多くの占いでも
不調期は言われている」
という説明があったので
調べてみると、

天中殺や空亡、
大殺界など
色々な呼び名で
存在していることを
知りました。



色々な呼び名であっても
意味していることは同じで、
いずれも同じタイミングで
この停滞期を示しており、

その期間は
2~3年である
と書かれていました。

改めて古くからある
占いという知恵の凄さに
驚きました。



そして魂さんは
この停滞期を
人生における
交通渋滞であると

分かりやすく
表現してくれたので、
私の理解は
深まったように思います。


この不調もひとつの
バイオリズムと思えば、
仕方ないものとして
白旗をあげるより
他ありません。


占いでも
示しているように、
今は不調のタイミング
と理解することで、
ほっとする反面、

2~3年とは長いな・・・と
落ち込む気持ちも
混在しています。汗



この苦しさは魂を磨き、
成長させている最中
ということでしたが、

それを確認すべく、
過去2回の不調期を
思い出してみました。



前回の不調期はまさに
出産後のタイミングで、
プロフィールなどでも
書かせてもらっているように、

壮絶な苦しみを
味わいました。


産前産後と
体の調子が悪く、
あまり寝てくれない
よく泣く赤ちゃんだった
こともあって、

子どもが
2歳になる頃までは、
免疫低下によるヘルペスに
ほぼ毎月なっており、
通っていた医師からも
心配されるほどでした。



慣れない育児と
休めない毎日に
ヘトヘトで、

あまりの心身の負担に
自分をぶち壊すような
経験をしました。



産後知り合った
同じ年齢の子を持つ
ママの中には、
「こんなにお産が
カンタンだとは
思っていなかった」
と言う方や、

「ずっと寝てくれて
機嫌の良い赤ちゃんで
育児がラクラク」
と言う方もいて、

そんな感想を耳にするたび
自分との差異に落ち込み
泣けてくることもありました。


けれど、
あの凄まじいストレスと
相当な負荷がなかったら、

魂さんの声が
聞こえるという体験には
たどり着けていなかったと
断言できます。


そのおかげで
魂さんとの
対話がスタートし、

まさに私自身
アップデートしたことは
言うまでもありません。



娘を出産するまでは、
どちらかと言えば
子どもが苦手で
自己中心的なタイプの
私でしたが、

まるで
生まれ変わったかのように、
今までの
自分の幼さに気づいたり、
子どもが
大好きになったりと、

大きな大きな変化を
体験しました。



紛れもなく
出産を通して
生まれ変わった私は、

今なお娘の成長と共に
生き直しを
させてもらっています。




また前々回の不調期は
20代でしたが、
見えないけれど確実にあった

強力な親の敷いたレールから
完全に逸脱した
タイミングでした。


自分はこの先
どう生きていけばいいのかと
途方に暮れ、

また20代になるまで
親の期待に応えようと
必死に演じていたものを
辞めることの
恐怖と不安から
精神が不安定に
なってしまったほどです。


今まで蓋してきた
自分の本音や
感情が爆発して

体に溜めていたものが
顕在化し、
入院にまで至るという
これまた苦しい季節でした。



しかしほぼ同時期に
メンターたちと
出会っていく中で、
今まで全く知らなかった
価値観を知り、

世界が180度変わるほどの
体験をしました。


メンターたちの姿を見て、
こんなに
自由で広がりのある
生き方があるのかと
衝撃を受けたものです。



私が入院したときも、
メンターは笑って
「今までの精算だと思って
しっかり浄化したらいいよ」
と声をかけてくれたことを
覚えています。

入院の話に
大笑いするメンターに対し、
そんなに
笑わなくて良いのにと
思ったものですが、

”笑うは祓う” という力を
持っているからこそ、
そうしてくれた深い愛情は
後々になって
知ることになります。



私の場合、この停滞期に
何がつらいかと言えば、
体調面はもちろんのこと、
自分が
自分ではなくなる感覚。

自分という意識が喪失して
しまうような感覚です。

意識がぼわぼわとして漂い、
まるで深い海の中に
いるかのような
強い圧力を感じ、

全感覚は
ただただ曇っています。



まず何も考えられません。

私の意識は
全く建設的ではなく、
前向きというキーワードも
一切ありません。

日々生きるのに精一杯で、
未来のビジョンも希望も
何も描けないのです。



魂さんは
この現象もまた
既存の自意識を
書き換えている
最中であることを
教えてくれました。



もし私がこの停滞期を
何も知らないままでいたら、
ただ闇雲に
ストレスを抱え込んで
いただけだと思います。


そして、
どうして私はちゃんと
できないんだろう?
意識がハッキリ
しないんだろう?
と自分を責め、
イライラを募らせて
いたことでしょう。



だからこそ、
今回の対話もまた
私にとって
宝物のように
かけがえのないものに
なりました。



やることをひとつ決めて
それを続けるということ。


存在するだけで
充分だということ。



決して健全とは言えない
意識状態ではありますが、

海底に差し込む
一筋の光のように、
魂さんとの対話だけは
鮮明に聞こえています。



皆さんにとって停滞期で
記憶しているものは
あるでしょうか。


また今まさに停滞期である
という方もいると思います。



これを抜けたときに、
あぁ、
やっと乗り越えたね。と
脱力して笑って言える日が
来ると信じて

1日1日を大切に
繰り返していきたいと
思います。



今日も読んでくれて
どうもありがとうございます。

SHARE

RELATED関連記事