実践レポート

「自分とのつながりを阻むもの・代表的な5つの罠」 実践レポート① テレビと情報

2024.02.26

自分とのつながりを阻むもの 自分回帰を阻む代表的な5つの罠 実践レポート1 テレビと情報

今回行った
「自分回帰を阻む代表的な5つの罠」
の対話は、
非常にパワフルな内容でした。

自分とのつながりを
回復すべく、
魂さんが本気で
サポートをしてくれていると
感じられました。



魂さんは、”罠” と称した、
この5つの正体を


1.テレビ

2.情報

3.食

4.スマホ

5.信仰


と紹介しています。



正直言って、
内容の濃い対話に、
実践している私も
ついていくのに精一杯で、

体験を通じて感じることも
たくさんあって、
ありすぎて、
半ば混乱しています。笑



ですので、
ここは落ち着いて、
数回に分けてレポートを
書いていきたいと思います。



今回の実践レポート①では、
1.テレビ
2.情報
についての内容です。





1.テレビについて


テレビは「モノの片づけ」
実践レポートでも
紹介したように、


私たち家族は
数年前に手放しています。


テレビを手放し、
それが流す情報と
距離ができたことで、

かえってよく分かることが
色々とありました。



まず、テレビはなくても
充分に生きていけます。


それも想像以上に
健やかに穏やかに
生きていけます。



テレビがなくても
生きていけるということは、
当然誰もが知っている
ことかもしれませんが、

人によっては、
「テレビがなければ生きていけない」
くらいの執着がある
アイテムでもあると感じるので、

あえてこう
表現させてもらいました。



かつて私にとってテレビは
娯楽で楽しむものというより、
どちらかと言えば
情報収集の役割が強いものでした。


世の中のことを知り、
ニュースを見ることは必要。
といった姿勢はすべて、

自分の親や祖父母の代から
引き継いでいたものであったため、

私は「テレビで
情報を知ることは大切」と
盲信的になっていた
部分がありました。



そして距離ができたことで感じる
一番の変化は、

テレビを見ていた頃と今とでは
住む世界が変わった

ということです。


テレビを見ている人
(かつての自分)とは、

共通言語が異なり、
価値観が異なり、
主眼が異なることで、

まるで別世界の住人のように
感じられるのです。


テレビがあった頃と、
なくなった今では
確実に住む世界(パラレル)が
変わりました。



かつての私は
テレビでの
情報収集を通じて、

不安を募らせたり、
繰り返されるCMで
購買判断をしたり、

悲惨な事件を知ることで
不愉快な気分を
味わったりしていました。



今回の対話の中で、
魂さんははっきりと
”洗脳装置” という
表現を使っています。


そして面白い表現に、
テレビを
”ハーメルンの笛吹き男”
とも表現しています。



笛吹き男が先導する方へ、
おもしろおかしく
列をなして
ついて行く先には、
一体何が待っているのでしょう。



一方でテレビは
悪い情報ばかりではなく、
良質な情報(番組)もあるよ。
という声も理解できます。

本当に
その通りだと思います。

かつて私も気に入って見ていた
アートの解説や、
世界の旅、歴史探訪など、
面白い番組はたくさんありました。


けれど、心にある
この穏やかさと安らぎを
手にした今、

テレビの魅力よりも
手放したメリットの方が
はるかに大きいものでした。




2.情報について


テレビを手放した直後の頃は、
ネットニュースをブックマークし、
それをチェックするという
行動をとっていました。


まだどこかで
「情報収集は大切」
といった観念が
強く残っていたのでしょう。


今の時代、
たとえテレビがなくても、
インスタやYouTubeなど、

手軽に多くの情報に
接することができますし、

個人が発信できることで、
より一層情報は
じゃぶじゃぶと溢れています。


かつて私のスマホのアプリにも、
こういった情報系のアプリや
検索エンジンが
並んでいる状態でした。



以前は、多くの人が
利用しているであろう
大手の検索エンジンを
私も中心的に
利用していたのですが、

知人に教えてもらった
検索エンジンを
利用してみたところ、

同じキーワードで検索してみても、
表示される内容の差異が
驚くほどあったのです。


この体験を通じて、
私が知りたいと思った情報は、

「公平かつ正しいものであり、
ちゃんと調べられている」
というのは全くの幻想であり、

しっかりその企業の意図に沿って
存在している。

ということを改めて知りました。



「情報はかえって
遮断するくらいの方が、

本当に必要な情報と
つながりやすくなります」


私は魂さんが言った
このフレーズが胸に残りました。



私が今実践していることは、
情報収集系のブックマークを
すべて削除し、

検索エンジンは大手ではなく、
比較的偏りがマシだと
感じられる方を基本とし、

何よりSNSとの関わりを
最低限にしています。



こういった実践のおかげで、
ここ最近感じている
小さな変化があります。


私が「取りに行く」情報を
減らした分量で、
余白ができます。


この余白の部分に、
私にとって

本当に必要な情報が
やって来るというものです。



例えば、ふいに知人が
口にしたフレーズが、
ちょうど探していた内容であったり、

ずっと気になっていた事柄の答えが
ふとに見かけた
電車の中吊り広告に
書かれてあったりと、

魂さんが言った通り、
本当に必要な情報は
確実に私に届くことを
実感し始めています。



もっと大いなる流れを信頼して、
情報断食をして
より多くの余白を
作っていったらどうだろう?


今まさに、
そういった気持ちに傾いています。



情報を一切取らなくなったとき、
どんな変化が起こるだろうか?
などと思うのです。


その一歩手前にいるのが、
現地点での私です。



本格的に
情報断食をすることがあれば、
またそのレポートを
書きたいと思います。


今日は2つの罠、
”テレビ” と ”情報” についての
実践レポートを
シェアさせてもらいました。



次回は、3つ目の罠である
”食” についての
レポートを書きたいと思います。


今日も読んでくれて
ありがとうございます。

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