ひとりごと

因果応報は絶対ルール

2025.07.07

ひとりごと 因果応報は絶対ルール

こんにちは。
対話じかんのあさみです。

今日は自由気ままな
ひとりごとのカテゴリで、
ここ最近の私が
ひしひしと感じている
「因果応報ルール」について
書きたいと思います。


良い悪いは関係なく、
自らの行いに応じて
それ相応の報い(結果)が
もたらされる
という意味である
”因果応報” ですが、

今回はネガティブに
作用した場合に
注目した内容になります。



このブログでも
しつこいくらいに
書かせてもらっている
今ある私の不調は、

私がずっと
自分の体質のせいにして
向き合ってこなかった
結果としての清算であり、
いわばひとつの
因果応報です。


早速ですが、
私が今までに
耳にしたことのある
因果応報に関する
3つの話を
紹介させてもらいます。

具体例を出すことで、
より身近に
感じてもらえればと
思います。


①Aさんは幼い子どもを
育てているお母さんで、
学生時代からの
頭痛持ちでした。

彼女は、ほぼ毎日のように
薬を飲み、
徐々に薬の種類を
強いものに変え、
量を増やして
服用していました。

本人は
頭痛持ちであることを
自分の体質として片づけ、
増えていく薬は
良くないとは
思いながらも、

長年服用しているため
すっかりその状況に
慣れていたようです。


ところが、ある日
買い物へ出かけた先で
痛みのあまりに気を失い、
救急搬送されました。

病院で分かったことは、
一見すると頭痛とは
全く関係ないように見える
臓器が悲鳴をあげており、
倒れたときの激痛は
それが原因でした。

幼い子どもを
育てる身でありながら
入院生活を
余儀なくされました。



②Bさんは
親から引き継いだ会社を
経営していたのですが、
ワンマンタイプの
経営スタイルと
新型コロナによる
業績不振が続き、

本業ではない事業に
色々と手を出した結果、
負債がどんどん膨れ上がり、
気づけば支払いの督促に
追われる日々に。

とうとう
自己破産の申請を
しなければならない
状況になりました。



③Cさんは2人の子どもを
育てているお母さんですが、
本人も自覚するレベルで
下の子である
男の子ばかりを可愛がり、
上のお姉ちゃんと
差をつけて
育ててきたそうです。

お姉ちゃんは
中学校に入った途端、
凄まじい反抗期となり、
幾度となく
学校での問題行動で
呼び出されていました。

そして、
万引きしている子と
一緒に遊んでいたことから、
警察からも呼び出されて
しまったようです。



皆さんの周りにも、
似たような話は
ないでしょうか?

もしかすると、どの話も
よくあるものなのかも
知れません。

この話は、どれもその先に
かなりパワフルで壮絶な
清算のためのプロセスが
待っています。



私は今日、あえて
当然すぎることを
言います。

「自分の行いは
必ず返ってきます」


知っているよ。
分かっているよ。
と多くの人が
反応するでしょう。

けれど、本当に
自分の歪みを自覚し、
それを正すための行動を
しているでしょうか。


私の場合、まさしく
「知っているよ。
分かっているよ」
タイプの人でした。

知っているだけで、
何も行動しておらず、
何ひとつ歪みを
解消するための努力を
していませんでした。


そして
今の苦しみがあります。

間違ってきたこと、
ごまかしてきたことは、
必ず破綻します。



因果応報で
面白いなと思うところは、
時として負債と支払いが
同額ではないことが
起きるところです。

学生時代に
友人の彼氏を取ったから、
自分も彼氏を取られた。

不正な方法で
10万円を手にしたら、
誰かから10万円取られた。

といったように、
自分の行いと同等の支払いが
生じる場合もありますが、
それより
ずっと多くの割合で、

支払いの方が
高くついている場面を
よくよく見かけます。



例えば、既婚者である方と
不倫などという形で取ったら、
将来自分が家庭を持ったとき、
大切な我が子を失ってしまう。
であるとか、

不正に10万円を着服したら、
100万円の支払いが
生じるような事故に
遭ってしまう
といった話です。


この場合、
自分の行いに対して、
何倍にも
エネルギーを増した形で
支払いが生じています。


または今までに
自分が積み重ねた歪みの
合算なのかも知れません。



私の場合、
今まさに体に対する
誤りやごまかしを清算すべく
支払っているところで、
とても苦しいものですが、
これは体調に限った話では
ありません。

私が実際耳にした
3人の方の具体例にも
あるように、

人との関わり、
家族との関わり、
体との関わり、
お金の使い方、
日頃の食生活や
生活習慣、
仕事のやり方、
運転の仕方、
いつも持っている
あり方や発想など、

すべてに
因果応報のルールは
通用するようです。



歪みがあるところには
必ず清算がきます。


時にそれは
何倍にもなって
返ってきます。



下手すれば自分や家族、
大切な人の命まで支払いに
使わなければならないことも
あります。

脅しでもなんでもなく、
大きな病気を
発症するなどは
この典型だと思います。


今回のひとりごとを通じて、
私のように今まさに
支払っている人がいることを
知ってもらうことで、

自分の歪みを発見する
機会にしてもらえれば
幸いです。



私自身、
自分の歪みを総点検する
タイミングに来ています。

もちろん、散々
好き勝手したにも関わらず、
何の支払いもなく
一生を終える人も
いるでしょう。

けれど、その清算が
来世に繰り越される
ことになるかと思うと、
決してそれを羨ましいとは
思えません。


自分にある誤りや
ごまかしといった歪みは
必ず支払う時がくる。


今の私が日々ひしひしと
感じていることを
シェアしてみました。


今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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