ひとりごと

最高の冬休みのつくり方

2024.12.30

ひとりごと 最高の冬休みのつくり方

こんにちは。
対話じかんのあさみです。


今年最後の記事も
「ひとりごと」のカテゴリーで
自由にのんびり
書いてみたいと思います。



今日のテーマは、
私がようやくたどり着いた
「最高の冬休み」
についてです。



数年前までの
私たち家族の冬休みは
とにかく ”詰め込み型” で、
忙しいことが充実していると
捉えているところが
ありました。


子どもの
クリスマスパーティーに
お歳暮の手配、
年賀状の準備と
大掃除に加えて、

ケーキを買ったり、
ご馳走を作ったり、
両実家に帰省したり、
初詣に出かけたりと、

とにかく慌ただしく
忙しいものでした。


両実家への帰省では、
みんなで賑やかに
集まって過ごすのが
当然のように
考えていました。



ところが子どもが
まだ小学生だった
6、7年前の年末に

詰め込み過ぎたことが
たたって、
義理の実家で
母子そろって風邪をひき、

年末年始は
ずっと寝込んで
迷惑をかけるという
出来事がありました。



子どもが
びっくりするような
高熱を出し、

帰省先の慣れない土地で
慣れない休日診療に
駆け込んだことを
覚えています。



この出来事を機に、
何かが決定的に
間違っていることに
気がついた私は
魂さんにアドバイスを
求めました。



その対話のスタートは
「義理の実家で
不調になるのは
パートナーへの
復讐のひとつの形であり、

自分がパートナーに対して
勝手に溜め込んだ感情に
気がつきましょう」
というもので、

そこからして
衝撃の内容でした。汗



そして
「どういった
冬休みを過ごすのが
自分にとって理想なのか?」


という魂さんからの
ワーク(問い)に答える
といった内容が続きました。


母子そろって
風邪で寝込んだ年末年始と
この対話を機に、
私たち夫婦は話し合い、

1年1年と
年を重ねるごとに
”冬休みにやるべき” と
思い込んでいたものを
手放していきました。


それから数年かけて、
自分たちが望む
心穏やかな冬休みを
過ごすための軽減を
着実に進めて
きたように思います。



手始めに
年賀状じまいをして、
その後
お歳暮を縮小したり、

クリスマスやお正月準備、
帰省や初詣などの
すべてを
見直してきました。



今年中にやっておこう。
今年中に終わらせよう。
今年中に片づけようという。
という

私の中にあった
年末特有の
焦りを伴った観念は
完全に手放せたものの、

それでも周りや世間は
この焦りにも似たムードに
溢れています。



今年は特に
この年末ムードが
とても
居心地悪く感じられ、

この違和感を
どうしたものか。
と魂さんに尋ねました。



すると「周りのムードの
加熱や加速を感じたら、


それに合わせて
どんどん

ブレーキを踏むように
減速していきましょう」

という
アドバイスをもらいました。



そこで私はなるべく
自然の中を
散歩するようにしました。


自然の中で深呼吸や
軽いストレッチなどを行い、
ぼんやりと過ごす
ということを
心がけてみました。



やってみて分かったことは、
減速モードになるための
散歩は、
近所の公園でも
充分に効果はあるもので、

自然の中に身を置くと
焦りのムードは
一切なくなり、


ただただ

ゆったりと過ごせて
自分本来のペースに
戻れるのです。



そして何よりも
新しい時代を生きるための
ルービックキューブ、
第2面の
「モノ以外の片づけ」にあった

ワークと実践が
効きました。


このワークで判明したのは、
私がやっていた
年末年始の慣習は
笑ってしまうくらいに
やらなくて
いいことだらけでした。



もちろん、みんなで
賑やかに過ごすのが好き。
何のストレスもなく
年賀状を準備できる。


クリスマスや
年末の集まりや
その準備が好き。
両実家への帰省や
初詣もお気に入り。

というのであれば、
それを
大切にしてほしいと
思います。



それぞれの人にとって
理想の冬休みの
過ごし方は違い、


自分にとっての
ベスト見つけ、
それを実践できれば
最高だと思います。



ただ私の場合、
幼い頃より冬休みは
母の田舎の実家で
過ごすことが
ほとんどだったせいか、

まるでお祭りのように
騒がしく
忙しい冬休みが
定番でした。


しめ縄づくりから始まり、
大掃除、
家族総出の餅つきや
おせち作り、

年末の
ご馳走づくりなど
目まぐるしく、

冬休みとは
そういうものだと
思い込んできました。



それが本当の私が
望んでいる過ごし方と
一致していれば、
それを続けていけば
良いのでしょうが、

私の場合、
見直しをすることなく
踏襲してきた部分が
ほとんどだったのです。



母子で寝込んだ
冬休みを機に対話し、
慣習を見直し、

数年かけて不要な
あれこれを手放し、
それを
実践してきたことで

ようやく40代半ばにして、
最高の冬休みを
手にすることが
できてきたように思います。



特にここ数年で
どんどんと
洗練されてきたことで、

居心地の良い
安らぎたっぷりの
ほっとできる冬休みを
過ごしてきたように
思います。



皆さまにとって
最高の冬休みとは
一体どのような
過ごし方でしょうか。



年末年始は
自分を振り返る
ベストタイミングだからこそ、

家族や周りのペースに
流れされるように
過ごすことを
一旦立ち止まり、

自分にとって
最高の冬休みを
イメージしてみてください。



そしてどうぞ
ぽかぽかと温かくして、
素敵な冬休みを
お過ごしください。



今日も読んでくれて
どうもありがとうございます。

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