「紙に書く」圧倒的な効用について　実践レポート②　実現化スイッチを入れる

今日は、
紙に書き出す効用の２つ目である、

「実現化のための
スイッチを入れる」
についての実践レポートを
シェアさせてもらおうと思います。

私は「紙に書くと実現する」
ということを
誰よりも実感した
強烈な体験があります。

それは、
私が結婚する以前の話ですので、
まだ魂さんとのつながりが
なかった頃の話です。

今から20年ほど前の
20代半ばのころ、
私はごくごく平凡に
デザインの仕事をしていました。

そこでお世話になっていた
女性経営者の方が、
非常にパワフルで
とてもスピリチュアルな
感覚を持つ方でした。


本当の自分が
何かも分からず、
ズレまくっていた私に

あらゆる知恵を教えてくださり、
人生の方向修正をしてくれた
大恩人であり、
紛れもなく私のメンターです。

ある日、メンターと
”理想の結婚”
という話題になり、

「理想の結婚をしたいなら、
今すぐ無印のノートを
買っておいで」
と言われました。


無印のノート？と
半ば疑問に思いながらも、
素直に従い、
ノートを買って戻ると、

そのノートに
理想のパートナーのイメージを
100個書き出すように
と言われました。


その際、書く上で
教えてもらったポイントは
３つありました。

ポイント１．
否定語を使わないこと：

「浮気しない人」ではなく、
「家庭を大切にする人」
のように表現すること。

ポイント２．
100個書くこと：

この数字の通り、
とにかく100だそうです。

ポイント３．
受け身的な表現ではなく、
対等の感覚で
その人自身を書くこと：

「私を大切にしてくれる人」、
「しっかり稼いでくれる人」
といった表現ではなく、

「一緒に自然遊びを楽しめる人」、
「自分の仕事を愛している人」
のように表現すること。

うんうん唸りながらも、
どうにかこうにか
100個書き上げ
メンターに
チェックしてもらいました。

直後、メンターに
「この男性の隣に
女性をイメージしてみてね。
その女性は
今ここにいるあなたですか？」
と尋ねられました。


この男性の隣にいるのは、
今の自分ではない。
とすぐに判断した私は、

小声で
「あ、違うと思います」
と答えたことを覚えています。


メンターいわく
次にやることは
「この男性の隣にいる女性として
今ここから生きなさい」
ということでした。

このリストにあった男性は、
仕事も余暇も
人生を楽しんでおり、

お互いの好きなことを
一緒に楽しめるイメージの
男性だったので、

私はそのとき、
自分の人生を
より一層楽しもう。

自分の好きなことを
どんどんやっていこう。
と決めました。

そして、
最後に教えてもらったポイントが
衝撃的でした。


「今日このノートを
家に持ち帰ったら、
本棚にでも入れて
忘れること」
と言われました。

（え？せっかく書いたのに？
毎朝このリストを
唱えるとかではないの？）
と内心驚いたのですが、

素直に従い
私はそのノートを
本棚にしまいました。

それから１年ほど
経ったときのこと。


あのノートの存在のことを
すっかり忘れていた私は、

お付き合いしていた男性と、
交際期間１ヶ月という短さで、
あれよあれよと結婚しました。

結婚を機に
実家から引越す際に、
たまたまあのときの
ノートを見つけました。


そして自分が確認する前に
そのノートを夫に手渡して
読んでもらったところ、

夫は笑いだし
「これは俺だな～」
と言ったのです。

付き合って１ヶ月での
結婚ですので、

私は夫に関する
詳細なことまでは
理解していなかったのですが、

夫はまさに
自分のことが書かれてあると
笑ったのです。

私は100項目
どんなことを書いたのか、
ほとんど忘れていたのですが、

ノートを見ると
100項目のうち99項目が
今の主人に
ぴったり当てはまっており、

２人で心底驚いたのです。

メンターはとても
スピリチュアルな方なので、
私の婚期などが
見えていたかも知れませんが、

私にとっては、
メンターおそるべし！

紙に書くってすごい！を

これでもかと
実感した出来事でした。

話は長くなりましたが、
今回の対話でも、

魂さんは
「書くことは、
実現化のスイッチを入れる」
と教えてくれています。


まさにその通りと、
私自身深く深く
納得するところです。

今でも叶えたいことは
必ずノートに
書き出すようにしています。

願望実現の方法は
色々あると思いますが、

「実現したいことを
書き出す」以外の
叶え方を私は知りません。

もちろんそれらは
すべて手書きです。

デトックスに
願望実現という
とてつもない効用が、

紙に書き出すという行為には
備わっています。

そして何より、
私は自動書記系の
チャネリングをしているので、

魂さんとの対話も
この「紙に書く」ということで
実現しています。

私にとって
人生の一番大切な部分を
担ってくれている
これらの知恵を、

これからもどんどん
活かしていこうと思います。

今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。