実践レポート

魂さんの正体について 実践レポート① 経験こそ至上の喜び

2024.08.12

魂さんの正体とは? 実践レポート1 経験こそ至上の喜び

こんにちは。
対話じかんのあさみです。

今日は、今回の対話
「魂さんの正体について」の
実践レポートを
シェアしようと思います。



今回の対話はいつものように
日々の中で生じる問題について
尋ねたものではなく、

魂さんに対して
「Who are you? 」と尋ねる
少しイレギュラーなものです。



私はこのブログ上で、
「高次の存在である
”魂さん” に
教えてもらったことを
シェアします」
と紹介していますが、

厳密に言えば
対話の内容によって
答えてくれる存在の
エネルギーは変わります。



私が感じるところ、
今まで4~5つほどの
異なるエネルギーを
感じていました。

私の中では、
その異なるエネルギーごとに
名前をつけていたくらいです。



口調も違うし、
話す言葉も違うので
書き出す文体も
異なりますし、

なによりエネルギーが
明らかに違うことを
ひしひしと感じるのです。


厳密に声という音を
聞いているわけではないので、
声色の差異は感じませんが、

例えるなら
いつも電話する先の相手が、
電話するタイミングによって
変わるイメージです。



ただ対話のメインは
魂さんです。


魂さんは、自分のことを
「ガイドです」
と言ってくれました。



ガイドのシステムについても、
とても
興味深いものがありました。


ガイドは複数をかけもつ
兼任制であり、
チーム制というところです。


それを分かりやすく
教科別の教師の例え話で
教えてくれました。



ガイドたちは、
いつも適切な
アドバイスをくれます。

それには
間違いないのですが、

私がAを望めば
Aのためのアドバイス。
Bを望めばBのための
アドバイスのように、

ガイドの答えは
いつも私に沿っており、

AでもBでもなく
Cをしなさい。といった
一方的なアドバイスは

これまで一度も
ありませんでした。



時が経ってみれば、
Cが最適解と分かったとき、

どうして魂さんは
最初からCと教えて
くれなかったのだろう?
と疑問に思うことがありました。



手厚く指導してくれる
教師に対して、

生徒が
Aで解いてみようと思います
と言えば、

「Aですね。ではそれで
やってみましょう」
と応援してくれ、

やっぱり
Bで解いてみたいです。
と言えば、

「Bならば
ヒントはこれですよ」
と励ましてくれる。



ただ手っ取り早く
クリアしようと、

「先生、
答えを教えてください」
と言うと、
それには一切答えず、

「あなたはどれが
ベストだと思いますか?

あなたが思う方法が
ベストであり、

自分で考えて
やってみましょう」
と言われます。



そういった紆余曲折を経て、
Cの解き方がベストだった!
と気がついたとき、

「先生~
最初から教えてよ~」
と生徒側としては
言いたくなるのですが、

よくよく思い返すと
自分が納得する形で、

AもBもCも乗り越える力が
身についている自分に
成長していることに
気がつくのです。



魂さんは言っています。


あなたの経験こそ至上だと。



経験が魂ポイントを
加算するならば、
最短ルート
Cのみをやった場合、

たとえ最短かつ
効率的であっても
経験ポイントは1であり、

AもBもやった挙げ句に
Cにたどり着いたのなら

経験ポイントは
3になるのです。



そしてこうも思います。


私が思う
最良ってなんだろう?

私にとって都合の良い
最善、最短って
何なのだろう?と。



お金や時間が
かからないやり方?

傷ついたり、
損したりしないやり方?


この発想自体が、
失敗せずにスムーズに
問題を解くことが
最善とされた

今までの教育の
産物であったり、

自分の歪みや
ひとりよがりのことのように
思えるのです。



私はたくさん
無駄なことをして、

たくさん傷ついて、
たくさん失敗して
ここにいます。


これこそガイドたちが望む、
たくさん経験を重ねた
姿なのでしょう。



そう考えると、
この超非効率な私も
なかなかいいものだなと
思えてきます。



私は
旅することが好きです。
山歩きも好きです。


普通電車に
揺られてたどり着く
見知らぬ町。


息を切らして
登った先にある
山頂からの眺め。



”どこでもドア” は
どこにもない、
この無駄なプロセスこそ、

旅を何倍も
楽しいものにしてくれます。


経験こそ至上だと
言うのなら、

楽しいことだけじゃなく、
しんどいこと、
ツラいこともひっくるめて

生きるプロセスすべてを
楽しめる自分に
なれたらいいなと思います。



私の経験を
宇宙やガイドたちが
愛するなら、

私もとことん
このプロセスや経験を
楽しみたいものです。



今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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