実践レポート
影響力ある人の不幸について 実践レポート① 信頼を体得する
2025.11.10
こんにちは。
対話じかんのあさみです。
今日は今回の対話
「影響力ある人の
不幸について」の
実践レポートを
書きたいと思います。
ここ最近、
立て続けに
耳にしたことに、
影響力ある人の
不幸がありました。
私たち夫婦がファンである
作家の方は、
地球レベルの視点から
今ある変化や今後の未来を
多くの人に伝えてくれており、
二元論ではない
その深い内容に
いつも新しい発見を
させてもらっています。
しかし実は
3~4年にも及ぶ
寝たきり生活をしながら
執筆をしているという話を、
つい最近
夫から聞いたときは、
私の比ではない
その苦しみに
言葉を失いました。
私の中でその作家の方は、
今ある混沌とした世の中に
絶対必要な道しるべとなる、
いわば光のような
存在ですので、
どうしてそんな方が?と
必要以上に
心がザワザワしました。
その他にも、
多くの人が知る
学者でありながら
自由な感覚を持つ
インフルエンサーの方の
死をも覚悟する
不調であるとか、
巫女的な活動されている
女性の闘病であるとか、
素晴らしい作品を描く
知人女性のガンなどを
耳にするたびに、
理不尽にも似た感覚を
味わうような、
心が苦しくなる
思いをしました。
こういった方たちの
苦しい状況に対しての
理解を深めるために、
今回魂さんは
イエス・キリストや
空海といった名前を
挙げてくれました。
もし聖人と呼ばれる彼らに
あれだけ過酷な
人生がなければ、
到底真理や
本質的な教えには
及んでいなかったと、
感覚的にではありますが、
理解できるように
思います。
あくまで例えとして、
平凡でなんとなく
生きている人が
真理を追求する必要に
迫られることはないと
思いますし、
逆に「自分の使命とは?」
などといった
本質的なテーマが
あったところで、
あまりピンと来ないのでは
ないでしょうか。
私が知る
狭い範囲ではありますが、
まるで現代における
聖人や偉人のような
存在である彼らもまた、
痛みや苦しみを使って
真理を導いたり、
魂や自らを磨いている
ということを知りました。
また魂さんは、
痛みや苦しみを
”使って” と
表現していたのですが、
もちろん本人の意識が
認識しているとは
限りませんが、
その不幸を利用して
自らを磨くという
相当な精神力と魂の器を
持っていることが
分かりました。
「強力な光を持つからこそ、
影も強くなる」
という真理があっても、
私のような人間からすれば
「そんな苦しい思いを
するくらいなら、
平凡がいい」と、
ついつい
思ってしまいますが、
痛みも含めて、
それが彼らに与えられた
役割なのでしょう。
考えてもみれば、
一度も
苦労したことのない人は、
未経験がゆえに
人の痛みは
分からないでしょうし、
そういった人の言葉や姿に
多くの人が救われる
などといったことは
起こりません。
私のレベルではありますが、
不調を経験するからこそ、
世の中で闘病される方や
不自由な生活を
されている方などに対して、
以前とは比べものに
ならないくらいに
理解が深まりました。
「生きているだけで尊い」
と心の底から感じますし、
少しでも
自由に動けるだけで、
なんと有難いんだと
泣けてきます。
いかなる結果になろうと、
すべては最良の方向に
向かっているということを
確信していたいものです。
この魂さんが言う
”いかなる結果” という表現が
とてつもなく深いな~と
しみじみしてしまいました。
本当にその通りで、
”いかなる結果” になろうと
それが最良であり、
私がすることは、
宇宙やプログラムといった
大いなる流れを
”信頼すること” です。
私にとって、
”信頼すること” は
大きなテーマであり、
たったひと言で言える
簡単な
キーワードでありながら、
それを体得、体現するのは
難易度が高く、
ましてや不調のときや
苦しいとき、
混乱しているときは、
とても難しいものです。
いつになったら
楽になれるのだろう?
と解決についつい
気持ちが焦ってしまい、
不信がってしまいますが、
いかなるときであれ、
「大丈夫。すべてが最良」
と信頼することに、
今まさに身をもって
チャレンジさせて
もらっているようです。
まずは
ポーズだけでもいいので、
「すべてお任せします」
と言葉に出して、
信頼というものを
言葉からでも
始めてみようと思います。
今日も読んでくれて
どうもありがとうございます。
