ひとりごと
不調を根本から手放す
2025.02.03

こんにちは。
対話じかんのあさみです。
今日は年始最初の
「ひとりごと」のカテゴリーで
今の私が感じていることを
自由に書いてみたいと思います。
今日のテーマは
不調の原因について。
読む人によっては
少し重たく感じる
テーマかも知れませんが、
どうぞ気楽に
読んでみてください。
私が2年前の秋頃から
不調となり、
普段の生活が
ままならなくなった。
ということについては、
以前の記事で何度か
書かせてもらっています。
昨年の
春から夏にかけては
不調がピークになり、
心は塞ぎ込み、
訳もなく涙が出て
無気力な状態が続き、
少々鬱っぽい症状が見られ、
心までもが重たく
苦しい季節でした。
体の症状は
もちろんのこと、
それに伴って
心が落ち込むことが
一番つらかったです。
そんな時に支えてくれた
夫と母、そして娘には
感謝しかありません。
私の不調が
具体的に何であるかは、
ここでは伏せさせて
もらいたいのですが、
なぜ不調に
至ったかの原因は
はっきりと分かっており、
今日はそれについて
書きたいと思います。
さかのぼること数年前。
新型の流行り病の流行が
連日メディアで
大きく取り立たされ、
自粛などの
行動制限があった頃の
話になります。
私の知人が
例の接種により
深刻なレベルの
不調になりました。
因果関係は
未だ証明できない
とのことですが、
本人の話によると、
接種直後に
明らかな不調になり、
原因は
それしか考えられない
とのことでした。
私はこの話を聞いて
疑問を持ったのです。
それは「そもそも
ワ◯◯ンとは
一体何であるのか?」
ということ。
このたった1つの
疑問を持ったことから、
年に1回受けている
健康診断や
通院は何なのか?
今使用している
医薬品とは何なのか?
という疑問に続き、
日々使用している
化粧品や日用品、
食品に至るまで
疑問は
波及していきました。
私自身、
色々な食事療法などを
自分の体で
試してみることが
大好きな好奇心旺盛な
タイプですので、
それにまつわる
情報を集めたり、
化粧品成分の解説本や
添加物の
ガイドブックに至るまで
読んでいきました。
それらの本を手に、
私が使っていた化粧品を
調べてみると、
ある成分が入っています。
使用目的は防腐剤や
コーティング剤といった
ものなのですが、
医師から処方された薬や
ワ◯◯ンにも
同じ成分が入っていました。
普段何気なく
使っているものの中に、
その成分が
入っていることに
違和感を抱き、
知れば知るほどに
「使わない方が良い」
という判断に
至ったのです。
私がずっと使っていた
医薬品の中にも
それは入っており、
感覚的にではあるのですが、
それに疑問を持った私は、
一度それを使わなければ
どうなるのか?
ということを
試してみたくなりました。
そして、
2年前のあるとき
一旦使用を中断してみる。
という選択をしたのです。
すると今まで
薬で抑えていた症状が
強くあらわれてしまい、
端的に言えば、
それが不調の原因でした。
医師が処方して
くれたものだからと、
妄信的に
使用していたものに
疑問を持ったことが
今の不調の
出発点であるわけです。
もちろん闇雲に
医薬品の使用を
中断することを
勧めているわけでは
ありません。
人によっては中断により
危険な状態になることも
考えられます。
これはあくまで
私個人の体験として、
命の危険には
及ばないレベルの
症状であることから、
使わないという判断と
実践をしてみたまでで、
今までしっかり
向き合ってこなかった
自分の体と向き合う
機会になりました。
医薬品ありきの
生活ではなく、
なくても
大丈夫な体をつくる。
そう決めて今は
食事を根本から見直し、
正している最中にあります。
これは今までやってきた
食事療法や健康法を
試してみるという
気軽なものではなく、
自分の観念を見直し、
自分の体と向き合う
壮大な
実験のようなものです。
サプリや◯◯健康法、
◯◯食事法、
鍼灸やマッサージなど
数え切れないほどの、
あらゆることを
試してみましたが、
今のところ体感として
最も効果があり、
もしかすると唯一かつ
圧倒的な効果を
もたらしてくれていると
感じるものが
「食事」です。
すべての健康法や
サプリが
無駄であるとか、
効かないと
言っているのではなく、
食事は
すべての土台だと
感じるのです。
今までの私には、
不調になれば、
体質のせい。
遺伝のせい。
年齢のせい。
ストレスのせい。
などと、
なんとなくの原因を
自分で決めつけ、
すぐに医師に診てもらい
処方してらう。
という発想が
根強くありました。
そのため、
正直言って
今まで不調に対して
根本的かつ
自力で改善することを
してきませんでした。
「すぐに医師に診てもらい
処方してもらった薬を
使用する」という習慣を
手放したことで
生じた不調ですので、
不安がないかと言えば
嘘になりますが、
後悔は
1ミリもありません。
その証拠に
本当にゆっくりとした
歩みではありますが、
体が懸命に
正常化しようと
してくれているのが
分かります。
今まで体を信頼せず、
自分の生活や食事を
根本的に正すことなく、
不調になれば
その場しのぎの
薬を使うという
誤った関わりを
ずっとしていたことに
申し訳ない気持ちで
いっぱいです。
それでも懸命に
サポートし続けくれている
体にできる恩返しとして、
これからは
食事と生活を正し、
できるだけ医薬品に頼らず
大切にしようと思います。
”軽くあること” を
目指している
私としては、
自分の医薬品や
化粧品を見直し、
食事を正していくことは、
モノを片づけて
部屋をすっきりさせるとは
また違ったレベルでの
手放しとなっているので、
今回の体験は
大きな大きな片づけに
なっていると感じます。
今日も読んでくれて
どうもありがとうございます。