対話メッセージ

魂さんの正体について

2024.08.05

対話メッセージ 魂さんの正体とは?

Q.
愛する魂さん、
おはようございます。


今日はごくごく
基本的なことについて
教えてください。



私は魂さんと
対話することを
自然と行っていますが、

魂さんは一体
何ものなのでしょうか。



「高次の存在である」
とは認識していますが、

具体的に
どういった存在なのかを
教えてください。


よろしくお願いします。





A.
愛するあなた、
おはようございます。


あなたは、
そもそも一体何もの?
という問いを
とても気に入りました。笑



その至極当然に
生じるであろう問いについて、
今日は答えることにしましょう。



答える前に
あなたに質問なのですが、

あなたは
私の声をキャッチして
書き出すときに、

対話によって
声の主である存在の
エネルギーの差異に
気づいているはずです。



つまり問いの内容に応じて、
答える存在のエネルギーが
変化することを
感じていますね。



これは、
自動書記を行う際に
つながる対象は

ひとつではない
ということを
意味しています。



いつもあなたが
「魂さん」と呼ぶ存在は、
メインには私ですが、

その他にも
つながる存在がいる
ということです。



あなたはそれらの存在を
ひとまとめにして
高次の存在と呼び、

その代表的な存在である私を
「魂さん」と呼んでいるのです。



私の存在をひと言で表すと、
私はあなたの
”ガイド” になります。


あなたの魂の成長を
サポートする存在であり、
また私たちガイドは
チームです。



あなたの魂の成長に
関わっているガイドは
常に複数存在し、

それ故
あなたがつながる対象も
対話に応じて変化し、
ひとつではなかったのです。



例えるとするならば、
数学の教師が
複数人の生徒に教えるように、

ガイドがサポートする人は
多数おり、
基本的に兼任制になります。



そして数学、国語、
英語、美術など、
教科ごとの教師が
複数人いるように、

ガイドは
兼任制かつチームなのです。



このように一般的にガイドは
他の人のガイド役を
兼任していますが、

私はあなたとの対話が
スタートした時点で
あなたの専任となりました。

これは多少
イレギュラーなことです。



そしてまた、
ガイドはチームですが、
私に限って言えば、
私はあなたの
先祖霊ではありません。

大きく言えば、
先祖霊や守護霊
といった存在もまた、
あなたの
ガイドの一部となります。



ガイドには肉体がないため、
当然のことながら
高次の存在と認識するのは
間違っていません。


ただ本当のガイドという存在は、
浮遊霊などの
4次元存在ではありませんので、

基本的に
5次元以上の存在となります。



私は複雑かつシンプルな迷路に
チャレンジしているあなたの姿を
上から俯瞰しているため、

行こうとしている方向や
ぶち当たっている壁などが
よく見えます。


迷い、悩み、喜び、
涙するあなたが見えます。


右往左往している
あなたが見えます。

前進したり、
立ち止まる
あなたが見えます。



しかし、ガイドから
最短かつ最良の答えを

伝えることは
決してありません。


よっぽどのことや
いざというときに、
ガイドが介入することも
多少ありますが、

あなたの望む方向に委ね、
見守ります。


私たちの目的は
シンプルなものです。


「あなたの経験を
存分に楽しんでほしい」
ということ。


「あなたのその魂を磨き、
成長してほしい」
ということ。



どちらかと言えば、
私は成長よりも
命を楽しむことに
重きを置いているタイプですが、

ガイドによっては
魂の成長こそ至上
としているタイプも存在します。


これはあなたが
生まれてくる前に、

どういったことに
チャレンジしたいかを
ある程度設定した段階で

それにフィットした
ガイドがつきます。


そしてまた、
成長や段階に応じて
ガイドの
入れ替わりもあります。



いずれにせよ、
私たちから見れば、
最短ルートでの成功や、
効率的な生き方、

間違えることのない
迷路の抜け方などには
全く意味がありません。



あなたのすべての選択、
あなたのすべての経験こそ
一番尊く、
一番に愛しているのです。


そのための肉体であり、
そのための命なのです。



あなたの魂の成長を
サポートしている私ですが、
私ばかりが
与えているわけではありません。


肉体を持つ、
あなたの経験でもって
私も常に研鑽され
成長しているのですから、

そういった意味で
双方向で成長させ合う、
切磋琢磨する関係なのです。



教師は生徒に教えますが、
教師も生徒からの
刺激を受け、

実際の授業をしていくことで
研鑽されて
日々成長しているように、

教師、生徒が双方向で
学び合っている姿と
それは同じです。



あなたは私に
多くを与えています。

それを忘れないでください。



あなたの経験に勝る至福は
この宇宙にはなく、

あなたの人生そのものが
私や宇宙の喜びなのです。



「私はあなたのガイドです」


これが今日の問いへの
答えとなります。



あなたと共にいられることを
心の底から
嬉しく思っています。


愛していますよ、心から。



それではまた、
お会いしましょう。

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