実践レポート
人間関係の再編成 実践レポート① 改変の静けさを楽しむ
2025.05.26

こんにちは。
対話じかんのあさみです。
今日は今回の対話
「人間関係の再編成」
についての、
実践レポートを
書きたいと思います。
私が今の状況になって
1年7ヶ月以上が
過ぎました。
不調により
生活が一変した中で、
大きく
変わったことのひとつが
「人に会えなくなった」
ということです。
数年前の
パンデミックの際にも
自粛ムードの中で、
誰にも会えなくなった
ことがありましたが、
私の中ではあの時以上に
今回の方が
人間関係の根底から
変わっていくのを
肌で感じています。
今回の対話の中にも
魂さんからの
究極のフレーズである、
私の未熟さを一蹴する
「だから何だと
言うのでしょう」
という強烈な
ひと言を頂きました。笑
知らない間に
新しい時代への
エネルギー移行は
完了したこと。
それに伴って
人間関係の大幅な
改変が行われたことを
知りました。
今や人それぞれに
異なる位置に存在しており、
そのことを魂さんは
”路線” や ”列車” という
非常に分かりやすい例えで
表現してくれたので、
いかに大きく
人間関係が変わったのかを
理解できたように思います。
異なる人同士が、
同じ路線、同じ列車に
乗り合わせている
ということは、
向かう先が同じ
ということです。
つまり目指すものや
人生の方向性が同じで、
今ある周波数も
ほぼ同じであるとことから、
非常に高い精度で
一致していることが
分かります。
夫婦や親子ですら
異なる列車というのは、
気持ちの部分はさておき、
ほぼ当然のことであり
深く頷けます。
私の中で、
今回のメッセージで
一番大切だと感じたのは
「自分を良い状態にする」
というポイントです。
人間関係において、
ついつい自分の正しさを
主張してしまったり、
周りが間違っているように
感じられたり、
相手の否を見つけては
批判したりする姿は
よく見られます。
こういった場合、
本人にしてみれば
相手に問題があり
相手が間違っているように
見えていますが、
本当のところ
自分の外側に答えはなく、
すべては自分の内面、
つまり自分の心の状態や
あり方などが
外側を創り出している
ということを
改めて思い出しました。
少し話は脱線しますが、
不調が続くと
思うように動けない
歯がゆさから
自分を責めたり、
自分を嫌いになる場面が
幾度となくあります。
本当はいたわってあげたい
自分であるのに、
その逆をしてしまうのです。
そんなとき、
自分に点数をつけるとしたら
マイナスになっていると
思います。
けれど、ふと
「では自分の娘に点数を
つけるとすれば何点か?」
と自分に尋ねてみました。
いつでも明るく
素直な彼女は
あらゆることに
積極的に取り組み、
日々をキラキラと
過ごしています。
そんな姿や
今日あった出来事を
聞く時間に
何度救われたか
数え切れません。
もし娘に
点数をつけるならば、
彼女は
10000点だと思います。
100点満点の
その100倍の存在が
娘であると
親バカながら
常日頃から思っています。
そしてまた、
夫に点数をつけるならば、
私の不調を
ずっと大らかな心と
献身的な行動で
支えてくれており、
辛いときこそ真価を
発揮してくれている夫には
いくら感謝してもしきれず、
点数はやはり
10000点になると
思っています。
魂さんの言うように、
私の状態が
周りの存在であり、
周りの姿が
私自身であるならば、
こうして日々を
乗り越えることで
精一杯な私であっても
10000点なのでしょう。
ただの
身内自慢のような話に
なってしまいましたが、
私の周りが
10000点なのに、
私がマイナス点である
ということは
バランス的には
成立しないのではないか
と感じます。
改めて、
私は自分の内面に
意識を払い、
気分の良いときは
私が愛することをしたり、
「よくやっているね」
と自分を労い、
この日々を
大切にしたいと思います。
有難いことに、
会えなくなってもなお、
連絡をくれる
友人や家族がいます。
会いたいねと
いつも言ってくれる友人や、
私のお誕生日には
毎年欠かさず「おめでとう」
と連絡をくれる
親友もいます。
私の場合、
友人と呼べる存在が
少ないからこそ、
こういった
貴重なつながりは
際立っており、
有り難さもひとしおです。
ただ今いる私の場所には
以前のような
つながりにおいての
賑やかさは全くと
いっていいほど消失し、
がらんとして
とても静かな心地です。
これが人間関係改変の
静けさなのだと思うと、
孤独というものは
静けさであり、
それを
楽しむことができれば
とても素晴らしい
ひとときだと感じます。
皆さんの中にも
新しい時代に伴って、
人間関係の変化を
感じられている人も
意外と多くいるのでは
ないでしょうか。
私は今日この1日の中で、
ほんの些細なことでいいので
「楽しいな。ほっとするな」
というひとときを持ち、
内面を少しでも満たして
過ごせればと思います。
今日も読んでくれて
どうもありがとうございます。