ひとりごと
マイツール「ルーンの石」について
2024.11.18
こんにちは。
対話じかんのあさみです。
今日は
「ひとりごと」のカテゴリーで
自由気ままに
書いてみたいと思います。
今日ご紹介したい
マイツールは、
私が普段占いに使っている
”ルーンの石”
というものです。
ルーンの石とは、
古代ゲルマン民族が
使っていたと言われる
ルーン文字が刻まれた
24個の石と、
プラス
何も刻まれていない
石1個を合わせた
25個を使って占うものです。
これは10年ほど前に
魂さんからもらった
アドバイスをきっかけに、
ご縁をもらいました。
私の場合、
こういったツールと
仲良くなり
理解を深めるために、
基本的に解説書は
ほとんど使用しません。
意味を理解するために、
まずその文字や
マークが示すことに
チャンネルを合わせます。
そうして感じたことを
アウトプットして
まとめていきます。
これはかつて
お世話になったメンターが
数秘術を教えてくれる際に
アドバイスしてくれた
ことなのですが、
1の意味、
2の意味といった
数字の意味を
頭で捉えるのではなく、
各数字の「エネルギーを
体に流して理解する」
ということを
教えてもらったからです。
その方法を知ってから、
解説書という
頭での理解より先に
エネルギーを
全身で味わうという
体感を優先しています。
自転車に乗れるのと
同じように、
体での理解に
勝るものはなく、
ツールに関しても
同じことが言えます。
例えてみると、
誰かと仲良くなるためには、
まず相手のことを
たくさん知り、
相手と遊ぶことに
尽きるように、
そこに解説本は
必要ないのに似ています。
そういった意味で、
私にとって
すべての占いは
自分の潜在意識や個性、
魂のプログラムや
他のチャンネルを知るために
行うものであり、
何よりツールたちとの
遊びそのものです。
夫の仕事のことや
子育てのこと、
自分のことで
日々選択することが
多くなったタイミングで
魂さんから
「ルーンの石を
手にしましょう」という
アドバイスをもらいました。
その対話をしたときは、
ルーンの石というものが
何か分からず
調べたところ、
それが占いの
ツールであることを
知りました。
世の中には
ルーン文字が
描かれたカードや
解説書などが
多数あるのですが、
VOICEという出版社の
「ルーンの書」という本が
とても気になり、
これを使ってみたい!
と思いました。
けれど、
いざ購入しようとすると
残念ながらその本は
中古しか
出回っていませんでした。
そこで、
ダメ元で直接出版社に
問い合わせしたところ、
なんと倉庫に
1冊だけ残っていたとの
連絡をもらい、
最後の1冊を
購入することができました。
ルーン文字は
古代ゲルマン文字
とのことですが、
アルファベットのようにも、
象形文字のようにも見える
それらマークを
ひとつひとつ眺め、
感じたことを
ノートに
まとめていったものが
出来てから、
後日、石に付属していた
ルーンの書と、
他に購入した
解説本などを使って
意味を補っていきました。
魂さんに
教えてもらったこと。
ルーンの石が付属された
「ルーンの書」という本の
最後1冊と
ご縁をもらったこと。
そして何より、
難なくできる
意味の解釈などから、
これらの流れが
とても面白く、
自分に合っている
ツールであると感じました。
例えばルーン文字の中に
”ウル” という
文字があるのですが、
このマークを見たとき、
先頭をつきやぶる
エネルギーやパワーを
感じました。
同時に
”バーサーカー” という
キーワードが湧き上がり、
すべてをなぎ倒していく
イメージが見えたので、
それを
ノートに書き出しました。
バーサーカーという
キーワードは
浮かんだものの、
それが何なのかを調べると、
北欧神話に出てくる戦士、
それも「狂暴な戦士」
とありました。
そして後日、
補足するために
解説書を読むと
”ウル” の意味には
「野生の牛、力強さ、
エネルギー」
などとあります。
私には来るもの
すべてをなぎ倒す
バーサーカーのイメージは
まさに ”ウル” に
ぴったりであり、
それを体に通すことで
このウルというサインを
体得しました。
けれど今現在、
私が自分自身のことで
ルーンを使うことは
ほとんどありません。
自分にとって
どちらが最良かの感度を
磨いている最中ですので、
あえて使わない部分が
あるからです。
私は鈍化してしまった
感度を取り戻している
リハビリの過程にあるので、
なるべくツールに頼らず、
依存しないことを
心がけています。
ただ私はルーンが
とても好きです。
10年来付き合っている
大切な
友人のような感覚です。
ですので、
どうしても迷うときや、
家族や友人知人、
紹介などから
リーディングの
希望があるとき、
候補が多いものを
どうしても精査したいとき、
どちらも
甲乙つけがたいときなどに
ルーンを使って
助けてもらっています。
ただルーンの石は
とても面白いもので、
頭で考えて
最良だと思ったことや、
感情的に
強く求めていること
などがあっても、
ことごとく反する答えを
導くことが多々あります。
それほどまでに、
思考や感情的なものは
表面的なものであり、
深い部分が
しっかり存在することを
いつもルーンは
教えてくれます。
タロットカードや
サイコロなど、
読むためのツールは
世の中に多く存在しますが、
合う合わないは
当然存在します。
私の場合、
何度チャレンジしても、
タロットカードにある
それぞれのカードが示す
エネルギーは理解できても、
それを立体的に
組み立てるのが
いまいち
ピンと来ないため、
マイツールには
なっていません。
そういった意味でも
ルーンに出会えたことは
本当にうれしく
幸せなことです。
ルーンに出会えたことで、
私が小学生の頃に
トランプを使って
友人たちを占っていたことを
思い出しました。
あの頃と何ひとつ
変わらないことは、
私にとって占いは
見えない世界との
遊びです。
乱暴に言ってしまえば、
ツールは何でも良く、
私にとっては自分や
相手をよく知るための
きっかけに過ぎません。
私はプロの占い師では
ありませんが、
これからも
マイツールと呼べる
ルーンの石との関係を
楽しんでいきたいと
思います。
今日も読んでくれて
どうもありがとうございます。