実践レポート

自分の幸せルートに乗る 実践レポート① マイキーワードを生きる

2024.10.21

自分の幸せルートに乗る 実践レポート マイキーワードを生きる

こんにちは。
対話じかんのあさみです。

今日は、今回の対話
「自分の幸せルートに乗る」
についての
実践レポートを
書きたいと思います。



今回の対話は、
自分が今幸せルート上に
いるのかを確認したり、

自分の足元にある喜びを
ワークで導いたりと、
2つの方向から
見直すものでした。



「自分を幸せにする」という
命のあり方として
当然であるはずのことが、

ルーチンや今あるものに
固執することで
ルートから完全に
外れているにも
かかわらず、

無意識的に幸せを
選択しないということは
よくあることだと思います。



例えば、破綻している
パートナーシップなのに
その関係を続けていたり、

全く楽しさを
見出せないのに
「ずっとやっているから」
という理由で
仕事を続けていたりと、

ルート外にも関わらず
それを諦めや妥協から
受け入れているような
姿です。



子どもの頃に無邪気に
プロ野球選手になりたい!
アイドルになりたい!
などと
キラキラと夢見ることや、

20代そこそこなら、
あれもしたい!
これも欲しい!
などといった
希望や欲のエネルギーが、

人生も半ばを過ぎると
その感覚が
薄れてしまうようです。



私の場合、
10代半ば頃から
夢見ていたことが
たくさんありました。


あの頃の自分には、
どこに住みたい。
どんな暮らしがしたい。
こんなものが欲しいなどと、
たくさんの希望や欲が
あったように思います。



学生の頃に美術部だった
影響もあって、
美しいものに
囲まれて生きると
決めたり、

自分の愛することを
仕事にしている人と
結婚すると決めたり、

私は自営業になるから
サラリーマンには
ならないなどと

身勝手にも
「私はこうする」と
強く決めていました。



私にはいくつかの
鮮明に
記憶していることが
あります。



高校生だったある休日に、
電車に乗って出かける中で、
新しい駅を作っているのが
車窓から見えました。

それを見たときに、
「この駅を使うようになる」
と決めたこと。



また、建築を学んだ
大学時代には
憧れのまなざしで見ていた、
2軒の新築の
マンションがありました。


つい最近も、
近所の並木道を歩いていると、
そのマンションが見えます。

意図していなかったのですが、
私は今や、
そのマンションの
並びに住んでおり、

最寄り駅ではないにせよ、
あの車窓から見た駅を
利用することもあって、

あの頃の夢を
叶えたんだな~
としみじみすることが
ありました。



夫は
ライフワークである仕事を
心から楽しんでいますし、

その関係で、
美しい空間に
住むことができています。


あの頃、
身の丈も考えずに
身勝手に決めたことが、

今あるものを
丁寧に見ていくと
そのほとんどが
叶っています。



これはもちろん、
とても幸運なことであり、
とても幸せな
ことでもありますが、

魂さんが言うように
幸せになるための手段が
目的となっていた
典型的なパターンとして、

それらを叶えたと
気がついた今、

この先は
どうしたらいいのか?
と迷子な感覚に
陥っていました。



そしてまた数年前の
流行病をきっかけとして、
徐々にではありますが、
内面の感覚が
変化してきており、

私の中であれほど
価値を持っていたものが
意味を失い、

今まで
手にしてきたことや
価値観の
総入れ替えのようなことが
起こっています。



あのきっかけが
もたらした変化は、
多くの人の中でも
起こっていることでは
ないでしょうか。



今回は魂さんから出された
問い(ワーク)がありました。


早速ワクワクして
取り組んでみたのですが、

私の場合、
ほとんどが重複しており、
とてもシンプルな
キーワードが並びました。

・お茶をする
・自然の中で過ごす
・書くこと
・旅をすること
・シンプルに生きること
などです。


これらのキーワードは
現時点では、ただの
点と点ではあるのですが、
これを統合した形を
イメージするタイミングで
これを書いています。



皆さんは
どのようなキーワードが
並んだでしょうか。



マイキーワードたちが
いい形で
実現していくイメージや
その感覚を
全身で味わうこと、


そしてかつての私が
そうしていたように、
”決める” ことで
現実は動き出すのだと

思います。



夢想でもなく、
タスクでもない
ベストバランスの
理想の人生は、

私の楽しみや
喜びを生きていくこと
そのものなのだと
感じます。



今日も読んでくれて
どうもありがとうございます。

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