実践レポート

選択する上で一番大切なこと 前向きに備えるとは? 実践レポート① 冷静シミュレーション

2024.03.25

選択する上で一番大切なこと 前向きに備える 実践レポート1 冷静シミュレーション

こんにちは。
対話じかんのあさみです。


今日は、
前回の対話についての
実践レポートを
シェアしたいと思います。



今回この対話を受け、
早速夫婦で
「前向きに備える」
という作業を
行ってみました。



大切なポイントとして、
「冷静にシミュレーションする」
とあったので、

まるで算数の問題を
解くかのように、

パターン1の場合、
パターン2の場合のように、
場面場面を
想定してみました。



年明けから
顕著に増加している
地震ですが、

例えば地震が
発生した場合、

家族が一緒の場合と、
平日のように
家族がバラバラな場合とでは
対処することが異なります。



スマホは不通になる
可能性が高いため、
どこで待ち合わせるか?を
まず家族で
話し合って決めました。


私が住むエリアは
沿岸部ではないものの、
念のため、
津波が発生した場合を想定し、

自宅をはじめ、
待ち合わせ候補となる場所の
標高を調べていき
決定しました。



次に、
家が倒壊している場合、
家は使える場合。

車が使える場合、
使えない場合など、

あらゆる状況を想定して
話し合ってみました。



避難時に使用するアイテム、
持ち出すアイテムなども
書き出してみたのですが、

我が家では
元々アウトドアを
楽しんでいることもあってか、

買い足すものは
ほとんどありませんでした。



細かい話になりますが、
車が使える場合の持ち物と、
使えない場合の持ち物は
異なります。



実際、災害発生時には
自分自身が
パニックな状態ですので、

すぐ持ち出せるように
セットにしておくことや、

それ以外の
アイテムに関しては
リストを作成し、

それを
プリントアウトしたものを
家族で共有する準備を
今しています。



まるで自分が
AIになったかのように、
謎解き問題に
挑戦するかのように

シミュレーションして
話し合い、
備えていく作業は、

家族にとって想像以上に
充実した時間となりました。



そして今回の対話の中で
最も大切な
キーワードとして、

自分が選択するときは、
一度立ち止まり、


「この選択の根っこにある
感情は何か?」
と自分に問うこと。


とありました。



選択する際に
自分が発している
エネルギーが


結果として
手にするものならば、


スタートもゴールも
同じということです。



これはまるで
”お化け屋敷” のようにも
感じられます。

入口で恐怖から
選択したのなら、
手にするものは
恐怖なのです。



もしものためにと、
不必要に恐れて
加入した保険などはないか。

以前選択したもので、
今なお
継続しているものも含めて
見直していこうと思います。



実際備えていたから
助かったという場面は
往々にしてあると思いますし、

私自身、備えそのものを
否定するつもりは
一切ありません。



しかし、大切なのは
そのときの感情であったり
感覚であることを
今回の対話で
知ることができました。



恐怖という感情から
距離を置き、

冷静なシミュレーションに
基づいて備える。


選択するなら
楽しい方を選択する。

気持ちがワクっと
アガる方を選択する。



ご縁が持つ力も
さることながら、
私個人の感覚としては、

今から一層
この ”選択” というものが
非常に重要になってくる
感じがしています。



だからこそ、
自分を良い状態に保つこと、

そして、
人生そのものを形づくる
”選択” というものを、
改めて捉え直し、

そこにある感情や感覚に
まず目を向けていきたいと
思います。



今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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