宗教とは何か？②

今回は前回の記事
「宗教とは何か？」
についての
後半となっております。

前半を読んでいない方は
前半からお読みください。


後半→

今日、情報と同様に
宗教をここまで
じゃぶじゃぶに
溢れさせているのは、
（彼らのお決まりの手口で
ある訳ですが）

これもまた
自分自身に目を
向けさせないためです。


自分は無力であり、
何もできない者である
という洗脳 。

神に従い
信仰さえしていれば、
無力な自分を
救ってくれる、
助けてくれる
という洗脳。

圧倒的な力を持つ
全知全能の神が
すべてを決定している
という洗脳。

しかしその実、
その神の実体は、
支配存在であるという
からくりがあります。


もちろん多くの人は
純粋な気持ちから
何かしらの信仰を持ち、
信仰が人生だと言う人も
いるでしょう。

ただ神を信じ、
神に気に入られようとする
従順な奴隷や
有事のときには
神のために命を捧げて
戦う奴隷を育てるために

宗教を利用してきた
という流れは
知っておいてください。


何度も言っているように、
あなたが本来のあなたと
つながりさえすれば、
宗教や信仰は
必要ありません。

各宗教の開祖であった
カリスマたちが
本当に伝えたかった真理も
今となっては、

支配側や権力者の
都合の良いように
歪曲され全く違うものに
なっています。


またあらゆる宗教には
あらゆる戒律や経典、
作法などがあります。

日本人であるあなたに
身近なものとして、
神社参拝の方法であるとか、
先祖供養の方法といった

作法やルールは
どうするべきなのか？
という今回の
疑問についてですが、

これに対する私の答えは
「それを（その方法を）
やりたければやればいい」
というものです。


作法やルールには、
エネルギーやその流れを
考慮したものもありますが、

自分と完全なる自己との
つながりを分断して
しまったがゆえに、
それに回帰させるための
ひとつの方法に過ぎません。

同時に宗教側が
権力を維持するための
仕掛けであったりもします。


あなたの意識にまさる
作法やルールは
存在しないのです。

これを
知っておいてください。


宗教バイヤスから離れ、
一度立ち止まって
冷静に考えてみてください。

あなたの言っている
その作法や
宗教的なルールは
何のために存在するのか？

なぜあなたはそれに
従った方が良いと
思うのか？

従わなければ
天罰やたたりがあるのか？

神に気に入られて
願望実現したいのか？

これら自分の強力な
観念や本心を
見直すのです。


新しい時代になった今、
罰が当たる、
天罰が下るといった
恐怖から支配するあり方は
宗教であれ何であれ、
時代遅れのものとなりました。

新しい時代は
自分を生きる時代です。

あなたの外側に
神は存在しません。

宗教という
外側の神から卒業し、
内なる自己と
つながる時代です。


お墓参りや神社参拝、
神棚や仏壇などは
自分が心地良く
行えることを
継続しながらも、
あなたは本来の自分へと
返っていくことです。

今日伝えられることは
以上です。


旧体質の宗教から
自由になり、
より軽くあってください。

罰を与える存在は
いません。

ネガティブに見える
事象もまた、
あなたの行いが
返ってきただけであり、

今までの蓄積の消化であり、
あなたのプログラムが
発動したまでです。


愛していますよ、心から。

それではまた
お会いしましょう。