対話メッセージ

幽霊の正体とは?

2025.09.29

対話メッセージ 幽霊の正体とは?

Q.
愛する魂さん、
おはようございます。

前回の宇宙人に引き続き、
不思議系の質問を
させてください。



私自身、幼い頃より
色々感じる体質であり、
心身ともに不安定だった
思春期の頃は
”見える系” の体験を
色々としてきました。汗

そんな個性でありながらも、
学生時代はホラー映画や
怪談話が好きで、
多くの「実話です」と
自称する話に
触れてきました。


そこで質問です。

お化けや幽霊、怪談話で
よく聞くところの
”怖いもの” の正体は
一体何なのでしょうか?

教えてください。
お願いします。











A.
愛するあなた、
おはようございます。

とても楽しい質問を
ありがとう。


多くの地球人から見れば、
この質問に答えるこの私も
立派なオカルトジャンルの
住人となりますが、笑 

あなたの言うところの
お化けや幽霊とは何か?
についての問いに
今日は答えていきましょう。


今日も楽しい
対話になりそうですね。

リラックスして
楽しんでください。




さて、「お化けや
幽霊とは何か?」
についてですが、
この説明は
一筋縄ではいかず、
あらゆる側面(パターン)
を持ちます。


なぜなら霊体験は
それを受け取る
人の数だけ存在する
複雑かつ
パーソナルなもので
あるからです。

今日はその中でも
代表的なところを
中心に伝えていきます。


目に見えるもの
至上主義な地球人、
とりわけ凡庸レベルの
大多数にとって
目に見に見えないものは、

(それぞれの解釈で
捉えてはいるものの)
そのほとんどが
”怖いもの” として
捉えています。



今日は守護霊や精霊、
龍神や◯◯神といった、
目に見えないけれど
好意的に捉えられている
存在は扱わず、

目に見えない存在の中で
ネガティブに捉えられている
存在についてのみ
説明することにします。

目に見えない
ネガティブな存在の
代表格として、
怪談話やホラー映画で
おなじみの ”幽霊” を
主題にしてみます。



まずひとつ目の
パターンとして、
幽霊と呼ばれる現象は
「記憶の残骸」
ということです。


その場所に残った記憶が
その周波数に合った人に
見える(感じる)
というものです。


死と同時に
肉体はその役目を終え、
それと同時に
魂は引越しするために
肉体を去り、
次の場所へと移動します。

しかし記憶は、
一定期間残る
(留まる)という
性質を持っているため
起こる現象です。



次に考えられる
2つ目のパターンとしては、
「幽霊は怖い、
ここは有名な心霊スポットだ、
沢山の人が亡くなった場所だ」
などといった、

その人が持っている
思い込みや強烈な恐怖が
具現化したというものです。



つまり
その人の想念が
現実を作り出してしまった
パターンであり、
私から見れば、
このパターンが
一番多いと言えます。

その人の持つ
強力なイメージが現実を
作り出してしまったもので、
簡単に言えば、
ある種の ”引き寄せ” が
成功したということです。

世の中の怪談で
これはとても多いものです。


その証拠に、
国や宗教によって
見える存在が違う
というものが
よくありますね。

欧米などキリスト教を
信仰する国々では
悪魔が一番怖い存在として
登場するのに対して、
日本の怪談で悪魔は
ほぼ登場しません。

ホラー映画などでも、
国や宗教の違いによって
恐怖の対象は
全く異なった形で
描かれていますね。

これはそれぞれの人の
信じ込んでいる世界が
見える対象を創造している
証拠でもあります。



3つ目のパターンとしては、
亡くなった存在が
どうしても知らせたいこと、
いわば未練があって

魂がその場に
残っているときに作用する
というものです。


こういった残留した魂は、
時間と共にそのほとんどが
半強制的に
その場を去っていくので
何ら心配はいりませんが、

魂自体が残っているので
感じる人にはより強く
感じられるものです。

ただ新しい時代になった今、
たとえ残っていたとしても、

地球の次元上昇に伴い
雑多な残留エネルギーは
掃討作戦のように
移行しています。



多少余談になりますが、
見えやすい場所としては
記憶が強い所。
または、
多く残っている所。

太陽エネルギーが
届きにくい所。
そして磁場が
乱れている所であり、

これらは心霊スポットと
呼ばれる場所に
なりやすい特徴でもあります。



しかしいずれにせよ、
すべては
周波数の世界ですので、
見えやすい人
感じやすい人たちは
地球上でありながら
目に見えない次元である
4次元にアクセスしている
ことになります。

つまり
霊能者や霊媒体質の人、
日々オカルトを
追っている人などは、
そこにアクセスしやすい
周波数帯にいる
ということです。

故人の記憶を読んで
伝えてもらうことで、
残された側(生きている側)
からすれば
救われる部分もあるので
それはその役割があると
言えます。


当然のことですが、
目に見える世界は10%もなく、
90%以上が目に見えない世界
なのですから、

見えないことの方が
スタンダードであると
知っておくことです。



エンタメとして
オカルトを楽しむというのは、
自分たちもそもそも
そういった存在である
ということの
無意識の表れであり、

また安全な場所から
怖いものを見たいという
欲求の表れでもあります。


私から見れば
心霊現象と呼ばれるものの
30%ほどが
「記憶の再生パターン」であり、
70%ほどが
「想念の現実化パターン」
というバランスです。

このことからも分かるように、
人が持つイメージの力は
いかに強いかということです。


何人もの人と
同じものを見た
(体験した)というのも、
イメージの共有であり、

複数人いたからこそ
集団催眠や
集団ヒステリーのように
かかりやすく、

現実化しやすい
側面を持っているので
不思議ではありません。


要は何に
周波数を合わせるか?
という話です。


こっく◯さんと
呼ばれるような
降霊術もあれば、
守護霊と会話するもの、

あなたのように
ペンを握れば聞こえるもの、
地球外知的生命体との
コンタクトなど、

これら目に見えない存在との
コンタクトは
周波数の違いであり、
それがつながる先を
左右しています。


またポルターガイストと
呼ばれるような
不可解なもの、
除霊などを伴う
悪質なもののほとんどが
動物的なエネルギーが
作用しているものであり、

こういった所に
周波数を合わせている人が
騒いでいるということです。


お化けや幽霊は
分からないからこそ
怖いのであり、
今回のように
そのタネを明かせば
面白味は軽減しそうですが、
これが私から伝えられる
答えです。


あなたのように、
肉眼では
「目に見えないものが
ほとんどである」と理解し、

”今ここ” を存分に
楽しもうとする者には
4次元の中にある
ネガティブな力は及びません。

ただ見えないものへの
畏れや親しみは
オカルト問わず
大切にしたい感覚ですね。


今日も楽しい質問を
どうもありがとう。

愛していますよ、心から。


それではまた
お会いしましょう。

SHARE

RELATED関連記事