対話メッセージ
思春期の子どもとの関わり①
2025.02.10

今回の対話は
私の個人的相談である
「思春期の子育て」
についてのものです。
とても素晴らしいもので、
子育てしている
いないに関わらず
役立つ内容になっています。
比較的に長いメッセージに
なっているため、
前半と後半、
2回に分けて
ご紹介します。
Q.
愛する魂さん、
教えてください。
思春期真っ只中である
我が子との
関わりについてです。
私自身、子どもの
明らかな
成長による変化を
感じているのですが、
親子の関わりが
上手く
噛み合っていません。
子どもとの関わりを
もっと楽にもっと自由に
していきたいと
思うものの、
今の子育てを
苦しいものに
している原因が
そもそも
よく分かっていません。
私はどうすれば
良いのでしょうか。
A.
愛するあなた、
おはようございます。
思春期に入り、
今までとは違った
我が子との関わりが
必要だと思うものの、
それを具体的に
どうすれば良いかについて
今日は共に
見ていきましょう。
子どもとの関わりが
不自由なのは、
子どもの性格や
思春期の
タイミングといった、
子ども側に原因があると
捉えてしまう母(親)を
多く見かけますが、
子育ての問題は
100%母(親)である
あなたの問題です。
自分で勝手に自分の首を
締めていることを
まずは自覚しましょう。
端的に言えば、
今あなたが
子どもとの関わりで
苦しいのは、
今のタイミングに
おいてもなお、
かつての関わりを
続けようと
しているからです。
子は成長しています。
今思春期ということは
”自立” のフェーズです。
にも関わらず、
子の世話をしようと
していないでしょうか。
子をコントロールしようとし、
お世話と称して
あれこれ口を出し、
手を出しては
いないでしょうか。
子が目覚ましいまでの
成長をしているのなら、
母もそれ以上の
成長をしなければ
足並みは揃いません。
今回の場合、
母であるあなたが
子の成長スピードに
完全に遅れを
とっていることが
原因です。
母という存在は、
子の誕生と同時に
生じますが、
そもそも母になる前に、
子育てや
子との関わりについて
教えてもらう機会は
全くありません。
子育てのほとんどが
かつて自分が
子どもの頃にしてもらった
母子の関わりの
踏襲であり、
すべての母親が
手探りの中で
子育てを行っているため
無知であることは
仕方ない部分があります。
しかし ”育児とは育自”
であるように、
あなたの成長こそが
子育てにおける
中心テーマなのです。
あなた自身の
成長スピードを
もっと早める必要があります。
繰り返しになりますが、
思春期における
命のプログラムとして
望むことは ”自立” です。
自分ですべてをしたくて
たまらないのです。
よっぽど母(親)が
自立したい気持ち(本能)を
潰していない限り、
子どもは自立を望みます。
そしてそれは
自然なことであり、
自然の摂理です。
しかし、母は子を
できないままの
存在として扱い、
あれこれ
世話しようとします。
子は放っておいて欲しいのに、
母は言うことを聞かせたい、
または
お世話をしたいという
ペースの不一致は
必ず双方に
苦しみをもたらします。
あなたがイメージする
5年後、10年後の
子に望む姿とは
どのようなものでしょうか。
※Q.
5年、10年後、
我が子に望む姿とは?という、
この問いかけに対して、私は
→A.
自分で考え、自ら選択し、
人生を楽しみ、
しなやかな強さを持つ人間
と答えました。
自分で考え、
自分で選択し、
しなやかな
強さを持つ人間に
育って欲しいのなら、
自分ですべてをさせること。
自分のすることにおいての
責任を取らせること。
あらゆる経験をさせること
に尽きます。
これが将来、
我が子が幸せな人生を
生きるために
あなたができる
すべてのサポートです。
子の命が自立したい
と言っているのなら、
母(親)のあなたは
自立をサポートする
だけなのです。
ここを一致させれば、
なんの摩擦も
抵抗も生まれません。
母はその母性から
子どもが愛しく、
子に必要とされたがりますが、
子が「母はもう必要ないよ」
と言えるのが
健全な成長であり、
自立なのです。
母(親)が
子にもたらす害は、
子を ”生きがい” にする
ことから始まります。
自分の本質や
命のテーマを生きないまま、
子を自分の中心に据えたり、
ましてや
生きがいになど
してはなりません。
子には子の人生があり、
考えがあり、
完璧な
プログラムがあります。
本当に子を
愛しているのなら、
さっさと手を離して
自立を喜んでください。
子に必要とされたいのは、
自分の人生を
生きていないからです。
子育てを
自分の人生のテーマに
向き合わないための
逃げ口上にしたり、
向き合わないことで
暇なのです。
誰かに必要とされたい
その欲求を
子どもで満たそうとしては
なりません。
子には、
あなたが自分の人生を
生きる姿を見せることです。
後半につづく