対話メッセージ

3次元ライフを疑う

2024.09.23

対話メッセージ 3次元ライフを疑う

Q.
愛する魂さん、
おはようございます。


より一層軽くありたい
との思いから、
新しい時代を生きるための
具体的ステップである

”片づけ” を
改めて行っています。


私なりにあらゆる角度から
見直しをしているのですが、
モノや価値観を含めて、

かなりの数に及ぶ
不要なあれこれを
持っていたことに
気がつきます。


この先、どのように
見直していけば
良いでしょうか。


ヒントを教えてください。






A.
愛するあなた、
おはようございます。


かつて行った
対話内容である
シンプル化を
行っているとのこと。


今回は
その延長にある対話と
認識しました。



この「軽くしたい」
という思いもまた、
今起こっている

次元の変化が
もたらしているものです。


その感覚や作業を存分に
楽しんでみてください。



さて、
不要なものを見直すとは、
基本的に
形を持つアイテムから
スタートするのが
取っ掛かりやすいとは
思いますが、

それにプラスして
今回はくらしや生き方を
見直すアプローチを
伝えようと思います。



私から見ると、
3次元に生きる人々は
途方もない量の
”当たり前” を
握りしめています。


これは日々そのように
刷り込まれているからです。



まずは、あなたが持つ
3次元的重さである
”当たり前” を
見直してみましょう。

というのが
本対話の中心となります。



さて繰り返しになりますが、
不要なモノを手放し、
不要なモノ以外を手放す。
というのが
第一段階となります。

ここを真っ先に
行ってください。



これらを踏まえた上で、
次なるステップと
言うべきアプローチが

今回伝える
3次元ライフにおける
”当たり前” を整理し、
片づけることなのです。



さて、あなたは
どれだけの ”当たり前” を
持っているでしょうか。



まず身近にある
健康というテーマで
考えたとき、

病気になったら病院へ行き、
診察及び治療をしてもらい、
薬をもらいます。


また、日本では
企業で働く人を中心として、
丁寧に健康診断を受けます。


これって本当に
当たり前のことだと
思いますか?



私から見れば、
体に任せていれば、
正しく治癒に至る
レベルのことですら、
即病院に行くことや、

年に1回もの頻度で
検診を受けて、
早期発見に努めることは
不思議で仕方ありません。


検診に限って言えば、
そもそもその人は、
どのような生活を
していたのでしょう。

発症する仕掛けの中に
どっぷりといる人なら
年1回の検診が
必要かもしれませんが、

それよりも大切なことは
発症する元となる
生活の見直しなのです。


では次に多くの人に
よくあるパターンとしての
1日を見てみましょう。


朝起きて、
歯磨きや洗顔をして、
パンとコーヒーの
朝食をとり、
メイクや身支度をする。


そして
一極集中した都市で、
一極集中した
時間帯に通勤し、
その過密ぶりに疲弊し、
ストレスだと嘆く。


これって当たり前の
ことでしょうか。



歯磨き粉や
洗顔料は必要。
朝はパンとコーヒー。

必要不可欠と
信じ込んでいる
メイクや整髪料、

消臭スプレーに、
タイトな下着や服、
靴といった身支度。



多くの人は
生まれながらに
完璧な機能を持つ
体だったにも関わらず、

訳の分からない
「ケアが必要」
という刷り込みから
どんどん体を
弱体化させています。



洗顔に保湿、
メイクや日焼け止め、
シャンプー、
ボディソープ
といったように

大量のアイテムを
使用していますが、
これって当たり前の
ことでしょうか。


どうして
全身のパーツごとに
別々のアイテムを
使用して、

どんどん機能を
弱体化させて
いるのでしょうか。


私から見れば、
ドラッグストアは
ケミカルデパートです。

石油製品を
はじめとする毒の塊を
キラキラとした
パッケージに入れて
売っているに過ぎません。



どうして処方された薬を
飲みつづけているか、
一度立ち止まって
考えたことはありますか?


あなたがそれらが
必要と
信じ込んでいる理由は
どこにありますか?



3食食べるのは
なぜですか?
当たり前だからですか?


本当にあなたの体は
3食食べたいと
言っていますか?


お腹が空いていないのに
食べるのは
どうしてですか?


ここ日本では、
食べないことで
不調になるより、
食べすぎることで
病気になっています。



テレビ、新聞、
ネットニュースなどを
浴びて、
情勢を知ることは
本当に
当たり前のことでしょうか。

報道という名を使って、
公明正大とばかりに
正しさを主張していますが、

どれも同じことばかり
言っているのは
なぜでしょう。



適齢期と言って、
結婚するのは
当たり前でしょうか。


独り身だと肩身が狭く、
平均的な家庭といって
2人産めば
正解なのでしょうか。



持ち家を買うのは
どうしてですか?

なぜそんなにも
長いローンを
組むのですか?


何のための借金ですか?
あなたの ”当たり前”
という盲信から
きている借金です。


その当たり前と思い込んで
作った借金で、
ストレスに溢れた仕事に
縛りつけられているのは
どうしてですか?



食品はスーパーで購入し、
簡単便利にレンチンして、
手軽さを優先し
冷凍食品を使う。


その普段使っている
調味料に、調理法。


それらは全部
当たり前として
考えもせず、
ただのルーチン化
していますが、

食の習慣が
病気を発症する
仕掛けであることを
知っていながらも、

本当にそれが
最適なのかを
見直したことはありますか?



大人になった途端、
毎日数杯は口にする
カフェインや

毎晩の楽しみである
アルコールなど、

本当に本当に本当に
当たり前なのでしょうか。



また遺伝や
年齢を重ねると
病気やがんになる
という迷信を
疑いもなく
許容しますが、

自らその当たり前を
信じ込んで具現化
していないでしょうか。



習慣が心身をつくり、
習慣が
人生を作っています。


ケミカルなものや、
不自然なものを
浴び続ければ、
病気という
生き方を作ります。



多くの人が
数多く所有している
プラアイテムや
百均アイテムに加えて、

コンビニやスーパー、
美容院に
クリーニング店など

しょっちゅう行くお店や
利用しているお店が
くらしの当たり前に
なっていますが、

本当にそれらは
必要なのでしょうか。



ハウスキーピングに
必要だと言って、
消臭剤にトイレ用洗剤、
風呂用洗剤、
洗濯用洗剤、
食器用洗剤、
防虫剤に殺虫剤、
どれだけの◯◯剤を
使うのでしょうか。



あなたのこういった
日々の選択は
ほぼ無意識に
なっているのですが、
これらは本当に
当たり前ですか?



結婚や出産、
子どもの数、
塾通いにお稽古通い、

ママ友との付き合い、
両実家との付き合い、
マイホームにセットされた
近所付き合い。

すべて
当たり前なのでしょうか。



ご褒美と称して、
贅沢するのは
なぜでしょうか。

日頃頑張っているから
ご褒美が必要だという
言い分も理解できますが、

そもそも頑張らなければ
ならないことは
あなたにとって
不自然なことです。



あなたのやっていること、
食事、
スキンケア、身支度、
出勤、仕事、作業、
家事、趣味、

スマホにパソコン、
マイホームに車、
人間関係、
社会的風習、
慣習などなど、

3次元生活には
当たり前が多すぎて、
それらが
自らを縛りつけ、

息苦しく、不健康に
不自由になっているように
見えます。



そしてこの
”当たり前” に
忙殺されるばかりでは、
真理にたどり着くことは
不可能です。


疑うことなく
許容している
”当たり前” を
洗脳と呼ぶのです。



もちろん、作業や
人間関係や楽しみなど、

これらすべてが
間違っているとは
言いません。



しかし違う次元に
移行するならば、

どっぷり
はまり込んでいる
3次元ライフを
今こそすべて
見直すときです。


この見直しなくして、
次元の変化は訪れません。



その情報は
当たり前ですか?


異常気象は
当たり前ですか?


スマホ生活は
当たり前ですか?


便利な都市生活は
当たり前ですか?


3次元的に
正解と呼ばれる生き方を
すればするほどに、

あなたが本来持っていた
強さや賢さが
面白いほどに削がれ、

どんどん愚かに、
どんどん弱くなっているとは
思いませんか。



あなたの当たり前を
すべて

書き出してください。


その半分以上が、
もしかすると
その4分の3以上が

「当たり前」という
刷り込みであり、
真理ではなかったと
断言します。



愛していますよ、
心から。


次元の引越しに
ワクワクしますね。


私はそのための
サポートなら
いくらでも力を貸します。

どうぞ心から楽しみ、
共にやっていきましょう。



それではまた、
お会いしましょう。

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