対話メッセージ
新しい時代を生きるために
2024.01.10
Q.
愛する魂さん、
おはようございます。
新しい時代のルールは
「軽くあること」との
アドバイスをもらい、
今日は具体的に
何をやっていくかについて
教えてください。
新しい時代の2大ルールが
「軽くあること」
「自分の中心で生きること」
ということは理解できても、
では何をしていけば良いのかが
漠然として
掴みどころがありません。
どうぞお願いします。
A.
愛するあなた、
おはようございます。
新しい時代という
スタートラインに立ち返り、
この時代を具体的に
どう生きるかについて
今日は共に見ていきましょう。
新しい時代は、
紛れもなく新しいルールに
切り替わります。
それを端的に言うと
「軽くあること」
とお伝えしました。
そしてまた
「自分の中心で生きること」
というポイントも
お伝えしました。
さて軽くあることとは
一体何なのか?
地の時代は
”形あるもの” が力を持ち、
所有が成功の象徴
であったために
人は自分の外側にばかり
目が行きやすかったのです。
いわゆる
スペック強化にばかり
意識を取られていたのです。
これは時流のエネルギーが
そうであったのも
大きな理由ですが、
自分以外に目が行くように
仕向けられていたというのも
理由にあります。
いわゆる扇動であり、
マインドコントロール
のようなものです。
しかし「風」となった今、
「地」で眠り
隠されていた部分が晒され、
いかに所有ではなく
自分自身を生きるか?
という流れに入り、
「軽くある」ということが、
今からどんどん
力を持ちます。
何故か?
それは本来の自分で生きる
時代になったからであり、
そのために、
まず軽くないことには、
本来の自分と
コネクトしにくいからです。
人によっては
コネクト自体できないのです。
イメージしてみてください。
モノで溢れた雑多なカフェがあり、
そこは人で混雑しており、
大きなボリュームでBGMが
流れる空間があったとします。
その場所で、
あなたは自分の内なる声を
聞くことができるでしょうか。
そこで良質な瞑想が
できるでしょうか。
その一方で、
限りなくシンプルなインテリアで
たった一人で過ごし、
耳に聞こえるのは自然音だけ。
といった空間があったとします。
こちらの空間の方が
ずっと本来の自分と
つながりやすいとは思いませんか?
自分が一体何なのか?
どういった存在で、
どういった生き方をしたいのか?
自分の中心を生きるためには、
自分の外側はできるだけ
軽い方が良いと言ったのは
そのためです。
本来の自分を生きるのに、
不要になるのが、
本来の自分以外のすべてです。
他者との間で生じる
些末な感情や、
観念、批判、嫉妬、
称賛、評価など
あらゆる内的重さ。
やるものだと思い込んでいる
日常の雑事、
訳の分からない持ち物、
大きな所有物など
あらゆる外的重さ。
こういったこと
すべてを指します。
では軽くあるために
具体的に何をやっていくか?
このことについて
これから
見ていくことにしましょう。
今日も尋ねてくれてありがとう。
決して気負わず、
この対話を
あなたが新しい時代を
捉え直す機会としてください。
楽しみです。
愛していますよ、心から。
それではまた。