ひとりごと

パラレルワールド ブーム到来!?

2025.05.12

ひとりごと パラレルワールド ブーム到来!?

こんにちは。
対話じかんのあさみです。


今日は自由気ままな
ひとりごとのカテゴリで、
最近観た3本の映画に
「パラレルワールド」な共通点を
ひしひし感じた
というお話です。



突然ですが
私の趣味のひとつに
映画鑑賞
というものがあります。

洋画、邦画、SF、
アクション、サスペンス、
恋愛、コメディなど
ジャンルを問わず
何でも観ています。



体調不良で
自宅療養の身であっても、
今はネットさえあれば
気軽に映画を観られるため、
最近は加速度的に
観ている状態です。


数年前にテレビを手放し、
プロジェクターにしたお陰で
自宅でも大画面で
存分に映画を楽しめます。



話が少々脱線しますが、
最近のプロジェクターって
本当にすごいですね。


コンパクトな上に
鮮明かつ明るくて
本当に優秀で感激します。


かつての印象で、
もっと暗く荒い画面だと
思い込んでいたので、
購入する際に
迷うところが
あったのですが、

もっと早くに
買えば良かったと
思うほどの
アイテムです。

今後テレビ断捨離を
予定されている方には
強くおすすめしたい
逸品です。



ただ私は
古いタイプの人間なので、
映画館で観る映画は格別!
と思っているところがあり、

体調と相談しつつ
観たいものがあれば
映画館へ
足を運んでいます。



さて本題ですが、
最近観た3本の映画に
「パラレルワールド」的な
共通点を見つけたお話です。


パラレルワールド
というキーワードを、
ここ数年
スピリチュアル界隈で
耳にすることも
あるかと思いますし、
ご存知の方も
多いのではないでしょうか。



”並行世界” 、
”並行宇宙” などと
訳される
パラレルワールドは、

時代は同じだけれど、
違うことが起きている現実が
同時並行にて存在する状態を
意味しています。


SFやスピリチュアルだけで
存在するかのような
キーワードですが、
物理学の世界でも
その可能性について
語られているものです。

そしてこの
パラレルワールドの存在に
多くの人が気づき始める
タイミングに合わせて、
映画でもこういったテーマで
作られているように感じます。



映画はスポンサーありきの
世界ですので、
多くの人を
扇動する手段として
用いられることは
よく知られていることだと
思います。


分かりやすいところで言えば、
あらゆる
大災害を描いた映画や、
宇宙人が地球侵略のために
攻撃してくる映画、

数年前にあった
新型ウイルスをまるで
予言するような映画や、
トランスジェンダーを
強力に推進するような
映画などがありますね。


純粋な創作における
映画作品というよりも、
「そういう方向に
したいんだなぁ」と
強い意図を感じる作品は
数多く存在します。


そういった意味で
映画を観てすべてを
鵜呑みにすることは
避けたいところですが、
あくまで創作や
娯楽として楽しむ分には
素晴らしいものです。



ここでようやく、
最近観た
パラレルワールド的な
共通点を感じる
具体的な作品と
簡単なあらすじや
感想を紹介します。


まず1本目の映画
「アーサーズ・ウイスキー」

のあらすじは、

発明家であった
主人公の夫が遺した
ウイスキーを飲むと
70代の自分が
20代に戻っており、
見た目や体は20代。
けれど中身は
経験を重ねた70代
という設定で、

アーサーの妻と
その友人2人の
仲良し3人組で
かつての姿に戻って、
さて何にチャレンジする?
といったテンポの良い
コメディ作品です。


終始明るく楽しい気分に
させてくれる中にも、
少しビターな
大人の要素も入っている、

ワクワクと
しみじみが混ざり合った
とても素敵な作品です。




2本目の映画
「ファーストキス」

のあらすじは、

離婚予定のすれ違った
夫婦だったものの
夫の事故死をきっかけに、
松たか子さん演じる妻が
何度もタイムトラベルして、
夫の事故を回避するために
過去を書き換えるべく
奮闘する姿を描いた作品です。


妻役である松たか子さんの
自然体かつコミカルな演技と
夫役である松村北斗さんの
透明感のある演技に魅せられ、

心の底から
じんわりとあったかい
気持ちにさせてくれる
作品です。




3本目の映画
「知らないカノジョ」

のあらすじは、

学生時代に出会い
結婚した夫婦。

夫は作家として大成功し、
妻はそれを
サポートする関係性が、
ある日目覚めたら、
2人は出会っていない
世界になっており、
立場は逆転しています。

そこでは夫は
平凡な編集マンで、
妻はミュージシャンとして
大成功している
関係性になっており、
逆転した世界を生きることで
妻の視点を知り、
妻との関係性を修復したいと
夫が奔走する作品です。


俳優陣の演技力の高さや
コミカルさに笑える中にも、
実際シンガーとして
活躍されている
妻役のmiletさんが
とっても素敵で、

夫婦で最良の
パラレルを見つけていく
というストーリーも含めて、
本当に観て良かったな~
と思える作品です。




3作品とも
「今ここではない世界の
もうひとつの現実」
に移っており、
「今ここしかない世界」
と信じ込んでいる自分に、

無限の可能性を秘めた
別の世界が存在すると
知らせてくれているようです。



どの作品も
パラレルワールドを
なかなか辿り着けない
世界としてではなく、

テレビのチャンネルを
変えるように
気軽に移れるものとして
描いていますが、

実際のパラレルスキップも
本当は簡単で
似たようなものなのかも
知れません。



まるで時代の大きな流れが、
もうひとつ
別の世界があるのだから、
本当は無限の
パラレルがあるのだから、


あなたは
自由に何を選択する?
どう生きる?と

問うてくれているようです。



年齢を重ねるにつれ、
消去法のようにして
狭小になっていく
自分の世界(未来)を
感じている人は
多いと思います。

けれど大人だからこそ、
自分の責任において
本当は何でも
できるのであり、

できない、ありえない
と決めつける前に

いつでも柔軟に
自由にイメージしていく
無邪気さを
持っていたいものです。



今回ご紹介した作品の中で、
気になるものがあれば
是非ご覧くださいね。


今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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