実践レポート

体の不調について 実践レポート① 不調箇所とのコンタクト

2024.05.27

不調は体からのメッセージ 実践レポート1 不調箇所とのコンタクト

こんにちは。
対話じかんのあさみです。


今日は、
前回の対話についての
実践レポートを
書きたいと思います。



私の場合、
ただの季節かぜ
レベルならまだしも、

長引く不調や
繰り返す不調に対しては、

「どうしてこのことが
起こっているのだろう?」と
考えてしまう自分がいました。



それを魂さんに
尋ねてみた訳ですが、

体調不良はもちろんのこと、
事故やケガに至るまで、

「不調はすべて
体からのメッセージ」
ということを
教えてもらいました。



体は不調を使ってでしか、
自分の声を発せられません。



私は普段から
自分に尋ね、
内なる声を聞く。

魂さんに尋ね、
その声を聞く。
ということを
繰り返し行っているため、

教えてもらったように
”体に尋ねる” ということに
チャレンジしてみました。



体とコンタクトを取るという
トレーニングを
してきていないせいか、

もしくは体という存在の
個性によるものか、

最初は難しく
感じられたのですが、

やっていくうちに
とても面白い
感覚がありました。


端的に言えば、
体の声は複合体でした。


いくつものエネルギーが
重なった状態であるため、
聞き取りにくいのです。



なるほど、
体はあらゆる
器官や細胞、体液などの
チームで働いており、

すべてが平等な
エネルギー体であり、

絶対的なリーダーが
存在していないため、
声が何重にも
聞こえるのです。


そして、
時に言っていることが
異なるように
感じられたのです。


例えてみると、
あらゆる器官や細胞などが
自分の役割だけを
真剣に全うしている
イメージです。



私が体と話すことに
慣れていないだけなのか、
それとも
不得手なのかはさておき、

次は不調箇所と話す方法を
試してみました。



例えば、
左こめかみの頭痛とか、
鼻詰まりとか、
右足首の痛みなど、

その箇所ピンポイントに
尋ねてみたのです。

すると今度は一転して
よく分かるのです。



不調箇所と
コンタクトを取る場合、

その対象を
”こういった痛み”
などといった
ぼわっとしたものでなく、

オレンジ色の服を着た
憂鬱そうな女性。
のように擬人化すると
やりやすいと思います。



そしてその不調箇所を
擬人化した相手に対して、

どうして私は
この痛みがあるのか?
何か伝えたいことはあるか?
などと尋ねていったのです。



すると、スラスラと
教えてくれるのです。

このとき、
イメージの中で
コンタクトを行うのですが、

自分の頭で考えて、
ひねり出した答えだと
決めつけずに、

まずは相手の声を
聞いてみてください。

とても興味深い体験が
できると思います。



以前頭痛になった際に、
初めてこの方法で
コンタクトを
取ってみたのですが、

いつも食べている
◯◯をやめてほしい。

いつも自分のことを
ダメな人間と思うのを
やめてほしい。

もう少し
休息を取ってほしい。
などと教えてくれました。


教えてくれることは
どれも具体的で、
私はとても体が
ありがたく感じられ、

優しい気持ちに満たされ、
それは涙が出るほどの
体験となりました。



そしてそのとき、
ごめんね。
間違っていたね。

それを
教えてくれているんだね。
いつもありがとう。
と伝えることができました。



いつも体が私を
助けてくれていることを知り、
自分がいかに不要な考えや、

体に負担をかける習慣を
持っているかに気がつける
素晴らしい体験になりました。



それ以来、
体調に関係なく、
大好きだよ。
いつもありがとう。と

入浴しているときや、
夜寝る前などに、
体に感謝を伝えています。



セルフマッサージを
行いながら、
または手を当てながら、

こういった
感謝を伝えることは、
最高の時間になると思います。



ただ不調の箇所に尋ねてみても、
どうしても分からないときや、
意味が二重にあるように
感じられるときなどがあります。


そんな時、
私は体からのメッセージを知る
手がかりとなる
2冊の本を利用しています。


それをここで
紹介させてもらいます。


1冊目は「ライフヒーリング」 
ルイーズ・L・ヘイ著


2冊目は「自分を愛して!」 
リズ・ブルボー著



この本は私のメンターが
教えてくれたものですが、

体の不調が知らせる
メッセージを理解するときの
参考にしています。



なかなか
耳の痛い話ではありますが、
魂さんの言うように、
今ある長引く不調に関して、

ここまでしないと
私は生き方を
変えなかったというのは、
本当に
その通りだと思っています。



今ある不調のおかげで、
私は1日の生活パターンが
一変しました。


食生活が変わり、
人間関係が変わり、

生活パターンが変わり、
やっている行動が
根本的に変わりました。


そして周りの人の優しさや
愛情のようなものを、
深く理解できるように
なりました。



通常の生活が難しい今、
生活を一変させるより
他なかった
という見方もできますが、

この不調がなかったら、
私はここまで生き方を
土台から変えることは
なかったと思います。



不調は
とてもつらいものです。

1分でも早く
取り除きたいし、

やりたいことができない、
やるべきことができないと、

不調を加害者のように
捉えてしまうことがあります。


「この不調さえ
なければ・・・」と、
私自身何度も
思うことがありました。


けれど、すべては
体からのメッセージであると
教えてもらった今、

不調を決して
厄介な悪者にするのではなく、

そこにある声を聞き、
真意を見れるように
していきたいと思います。



今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。

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