実践レポート
最高の人生の見つけ方 実践レポート① 北極星さがし
2025.07.21

こんにちは。
対話じかんのあさみです。
今日は今回の対話、
「最高の人生の見つけ方」の
実践レポートを
書きたいと思います。
実のところ、
この対話は
最近のものではなく
数年前に行った
ものになりますが、
その頃の私は
夢や方向性を見失った
状態にありました。
子どもの頃は
何にだってなれる。
どこにでも行ける。
といったように、
無限の広がりが
あった未来が
大人になるにつれ、
どんどん狭小に
なっていく感覚を
抱いていたのです。
その頃の私は
自分の夢や希望の
ようなものが見えず、
ましてや ”最高の人生”
と言われても
全くピンと来ず、
漠然として
つかみどころのないものに
なっていました。
そんな私に魂さんが
教えてくれたのが、
「命の期限をイメージしてみる」
というものでした。
この対話を行った
数年前にも
このワークに
取り組んでいましたが、
今回再度このワークを
やってみました。
やってみて分かったことは、
書き出した内容は
ほとんど変わらない。
ということ。
2回ワークを
やってみたことで、
自分の中心が
しっかりあることを
強く感じられました。
魂さんの言うように、
私たちの夢や希望は
消失したわけでも、
すり減った訳でもなく、
いつでも最高の方向性が
自分を導く北極星のように
存在しているかと思うと、
これほど
心強いものはありません。
どれだけ忙しさという
雲に隠れていようとも、
最高の方向性は
雲の向こうに
変わらずに存在している
星のようなイメージであり、
そのことに励まされました。
また対話の中にあった
「どんな人であっても
死ぬ準備はしておくこと」
というアドバイスは
深く心に残りました。
私自身、
このアドバイスを機に、
死ぬ準備は
なるべくしておこうと
意識しており、
私物はまとめて
収納するようにしています。
まとめておくことで、
私が死んだら
クローゼットの
このスペースにあるものを。
本や書類は
この箱にあるものを
廃棄して欲しいと
家族に伝えています。
また「今日死んだなら」
とイメージし、
見られたら
イヤだと感じるものや、
家族が片づけるのに
大変なものは
所有しないようにしています。
たとえ自分の中心
そのものでなくとも、
命の期限を
イメージしたとき、
お礼を伝えたい人、
会いたい人がいるなら
日頃からお礼を伝え、
会っておきたいと
思っていますし、
家族との時間が
私の中でとても
大切なものであることに
気づいたことで、
日頃からなるべく
一緒に過ごしたり、
言葉で感謝や愛を伝えようと
意識するようになりました。
生活のために
仕事をすること。
くらしのために
家事をすること。
やるべきこと中心の
生き方のみならず、
したいこと中心の
生き方であったとしても、
日々やることは
色々とあります。
もちろん日々に追われ、
心を亡くしてしまうことも
あります。
けれど何のために
生まれてきたか。
何のために
命を使いたいか。
私が大切に
しているものは何か。
こういった私の中心は、
日々の慌ただしさで
すぐに見えにくく
なってしまいますが、
今回のワークを通して
有限の命であることを
しっかりと
イメージすることで
見えてきます。
数年前と
今回行ったワークで
重複している
キーワードを中心に、
生ききる人生に
少しでも近づくように
一歩ずつやっていきたいと
思います。
今日も読んでくれて、
どうもありがとうございます。