新しい時代を自分の中心で生きるとは？

Q.
愛する愛する魂さん、
おはようございます。

新しい時代を生きる
中心ルールである
「軽く生きる」こと。

そのために
必要な具体的方法を

前回までに
６つのステップに分けて
教えてもらいました。

本当にありがとうございます。

今回は、
もうひとつのルールである
「自分の中心で生きる」
について教えてください。

新しい時代の
”新しい自分” とは
一体どういったものでしょうか。

よろしくお願いします。

A.
愛する愛するあなた。
おはようございます。

前回までは新しい時代の
ルービックキューブと称して、
具体的な６つのステップを
見てきました。

今回は、
新しい時代の２大ルールの
もうひとつの柱となる

「自分の中心で生きる」について
共に見ていきましょう。

新しい時代を生きるためには、
今までのあなたではなく、
新しい自分で生きる
必要があります。

これは良い悪いではなく、
シンプルに
そういったルールに
変更したためです。

「新しい時代を
新しい自分で生きる」
と言われると、

今までとは全く違った、
まるで生まれ変わった
自分になるように
感じるでしょうが、
そうではありません。

新しい自分で生きるとは、
本来のあなたに戻り、
本当のあなた自身で
生きるという意味です。

ようやく本当の自分で
生きられる時代になったのです。

過去に巷で
溢れていたフレーズに

「自分らしく生きる」
といったものがありましたが、

勘違いしないで
欲しいことは、

この「自分らしく生きる」と
「自分を生きる」は
全く異なるものです。

自分らしく生きるとは
あくまで
「らしく」生きるのであって、

自分そのものではない。
ということです。

感覚をつかむために、
イメージして
もらいたいのですが、

例えば、
憧れのタレントAさんの
メイクや服装、
しぐさを真似て、

どれだけ自分を
Aさん「らしく」
寄せたところで、

決してそれは
Aさん自身ではない
ということです。

つまり、自分らしく
生きようとする人は、

どこまで行っても
自分っぽい自分を
生きることであり、

それは
自分の中心ではないのです。

旧時代は
自分の外側にばかり
意識を向け、気を取られ、

外側中心の
生き方であったため、

”自分らしく生きる” ことは、
外側を生きるという意味において
正解でしたが、

今や、
自分らしく生きる時代は
終わりました。

これからの時代は
「自分の中心を生きる
（自分を生きる）」一択です。

外側ではなく、
内側中心の生き方に
していくのです。

旧時代は
「人の話をよく聞きましょう」と、
幼い頃より
繰り返し洗脳されてきましたが、

これからは
「自分の話（声）を聞きましょう」
なのです。

新しい時代と言えど、
現時点では
旧時代との端境期であり、

旧時代のモードを
まだまだ引きずっているため、

自分中心で生きることを
阻むものに溢れています。

それが新しい時代を生きるための
ルービックキューブで紹介し、

片づけていったモノであり、
モノ以外の関係であり、
習慣であり、

 ”これが常識” という
観念であり、
無数のグリッドなのです。

次回の対話では、
自分中心を生きることを
阻むものについて
具体的に見ていきましょう。

愛していますよ、心から。

新しい時代となり、
ようやく自分中心の
生き方ができるのです。

自分のままで
生きられるのです。

この時代に
あなたと立ち会えることに、
とてもワクワクします。

どんどん余計なものや
重さを手放すことこそ、

本当の自分と
つながりやすくなるための
必要不可欠なステップです。

引き続きあらゆる重さを
手放してください。

それではまた、
お会いしましょう。